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INTERVIEW 15 /
CORPORATE

メーカーの醍醐味は、
現場が2つあること。
CASE時代も前向きに。

T・N

先進技術調達部 先進調達第2課
2008年入社

頭で考えたことには限界がある。
大事なのは、現場を見ること。

ドライブと車いじりが大好きで、大学時代はその資金を稼ぐためにアルバイトをしていました。就職活動でも、迷うことなく自動車業界を中心にセミナーや会社説明会に参加。そのなかで、SUBARUは、会社説明会で出会った社員の方達がとても好印象でした。仕事とプライベートが充実している様子が滲み出ていて、こんな社会人になりたいと思いました。入社してから3年間は、国内の販売店向けに販売促進を企画する仕事に従事。数ヶ月に一回、週末や連休中に各販売店で集客目的の展示会を開催するのですが、その時に使用するポップなどの販促物を考えるのも業務の一環でした。当時は、現場視点に立った販促物を提案したつもりだったのですが、3年後に、販売店に出向し、自分が作った販促物が、山のように倉庫に眠っていたのを発見。今まで、自分の頭の中で考えたことを、現場に押し付けていただけだったのだと気づきました。ただ、この経験のおかげで、お客様の近くで何が起きているかを見ること、つまり現場に立つことがいかに重要か、気づくことができました。大学時代に経営学で販促について学んできた分、頭でっかちになってしまったのかもしれないと反省した出来事でした。知識ももちろん大事ですが、机上の空論になってはいけない。そのバランスを見失わないように、心掛けるようになりました。

製造の現場では、
技術者同士のパイプ役を意識。

販売の現場を学んだ後、現在所属している調達の部署に異動しました。それまで、販促の企画や販売店の営業と、車を販売する側のキャリアを歩んできたので、まさかこのタイミングで製造側のキャリアに変わるなんて考えてもいませんでした。ただ、実際に、製造側に回ってみると、想像を超える面白さがあり、これぞメーカーの醍醐味だと思いました。部品を調達するために、時にはお取引先の工場に伺って現地現物で確認をしたり、安定的に部品を製造してもらうためにお取引先に改善案を提案して、その後のサポートをしたり。また、フルモデルチェンジに関わる時は、技術者と一緒に仕様を決めるところから打ち合わせをします。私は文系のため、お取引先と技術的な会話をする知識では技術部門に到底敵いませんが、お取引先の困りごとをしっかり吸い上げられているか、SUBARUの都合を一方的に押し付けていないか、を意識してパイプ役になることで、より良い部品の開発、生産に繋げています。このように俯瞰して、双方の立場に立って考えるようになれたのは、かつて企画者都合の販促物を販売店に押し付けてしまった苦い経験があるからこそ。販売の現場を経て、製造の現場に来た意味を実感しています。

CASE時代こそ、
ポジティブ思考で切り拓く。

今、「先進技術」に特化した部品の調達を行っています。これからの自動車産業は、「CASE」と呼ばれる4つの大変革が起こると言われています。Cはコネクティッド、Aはオートノーマス(自動化)、Sはシェアリング、Eはエレクトリック(電動化)です。今までだったら、5年先、10年先にどんなクルマが求められているか、ある程度見据えることができましたが、今は進化が早過ぎて、5年先に何が起きるか、誰も正解を持っていません。クルマのフルモデルチェンジは、基本的に5年前から着手するため、正解がないなか、先を見据えて準備しないといけないのは非常に難しいと感じます。とはいえ、SUBARUが大事にしている「安心と愉しさ」は、どんな時代でも必要不可欠です。だからこそ、そこはしっかり残したうえで、他にどんな強みを発揮していくか。

SUBARUは小回りが効く規模の会社だからこそ、全部自前で開発するのではなく、外部から最適な技術を調達していく方法もあるでしょう。会社、業界を超えたパートナー作りをしていくことが、CASEの時代において、今まで以上に重要になってくると思います。自動車業界が大きく変革している状況に悲観的になってしまう人もいるかもしれせん。しかし、その状況をポジティブに受け止め、新しい挑戦として切り拓いていくこともできます。娘が幼稚園に行くようになり、自転車や縄跳びなど、日々新しいことに挑戦して、次々と出来るようになっていく姿を見て、自分も仕事で新しいことに挑戦したいと刺激をもらっています。まだまだ、子どもに負けていられないですね。

PROFILE

2008年入社。経営学部卒業。
2011年まで販売促進の企画立案に携わった後、販売店へ出向。その後、調達バイヤーへ。現在は、先進技術調部に所属。学生時代からドライブが趣味で、スポーツカートの耐久レースにも参加している。最近は、登山やキャンプなどアウトドアへの興味が広がっている。

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