セグメントデータ事業別セグメント情報 財務データ 主要業績の推移 直近の業績および見通し ゼグメントデータ 財務データ集 月次生産・国内販売・輸出実績 格付・社債情報 HOME 株主・投資家の皆様へ 財務データ 事業別セグメント情報 事業別セグメント情報 所在地別セグメント情報 連結事業別セグメント業績 (単位:億円) 2022年3月期 実績 2023年3月期 実績 増減 自動車 売上収益 26,775 36,906 10,131 営業利益 925 2,633 1,707 航空宇宙 売上収益 623 790 167 営業利益 −70 −21 49 その他 売上収益 48 49 1 営業利益 48 63 15 消去・全社 営業利益 1 0 −1 合計 売上収益 27,445 37,745 10,299 営業利益 905 2,675 1,770 自動車事業部門 当社の重点市場である米国の自動車全体需要は前年並みの約1,420万台となりました。また、国内の自動車全体需要は約435万台と前連結会計年度を約4%上回る結果となりました。このような事業環境のなか、半導体の供給不足などによる生産制約が年間を通じてあったものの、柔軟に生産計画を調整するなど影響の最小化に努めたことにより、当連結会計年度における生産台数は前連結会計年度に比べ14.7万台(20.3%)の増加となりました。重点市場である米国を中心にSUBARU車の需要は強く、売上台数は堅調に推移し、海外は75.3万台と前連結会計年度に比べ10.8万台(16.8%)の増加、国内は10.0万台と前連結会計年度に比べ1.0万台(11.4%)の増加となりました。その結果、海外と国内の売上台数の合計は85.2万台と前連結会計年度に比べ11.8万台(16.1%)の増加となりました。売上収益は、前述のとおり為替の変動や自動車売上台数の増加、価格政策および売上構成の改善などにより、3兆6,906億円と前連結会計年度に比べ1兆131億円(37.8%)の増収となりました。またセグメント利益は、原材料価格の高騰および諸経費等の増加があったものの、売上収益の増加により、2,633億円と前連結会計年度に比べ1,707億円(184.5%)の増益となりました。 連結販売台数(地域別) (単位:万台) 2022年3月期 実績 2023年3月期 実績 増減 国内 8.9 10.0 1.0 米国 50.6 59.2 8.5 カナダ 4.9 4.3 −0.6 欧州 1.5 2.3 0.8 豪州 3.3 4.4 1.1 中国 1.4 1.0 −0.4 その他 2.7 4.1 1.3 合計 73.4 85.2 11.8 連結販売台数(車種別) (単位:万台) 2022年3月期 実績 2023年3月期 実績 増減 レガシィ 19.3 22.1 2.8 インプレッサ 22.6 27.3 4.7 フォレスター 18.6 18.8 0.2 レヴォーグ 1.5 1.7 0.2 WRX 2.4 3.9 1.5 アセント 6.2 7.2 1.0 BRZ 0.9 1.5 0.6 Solterra 0.0 0.7 0.7 OEM 0.2 0.2 0.0 軽自動車 1.7 1.9 0.2 合計 73.4 85.2 11.8 航空宇宙事業部門 「ボーイング777」などの引き渡しならびに哨戒機「P-1」および輸送機「C-2」向けの生産が増加したことなどにより、売上収益は790億円と前連結会計年度に比べ167億円(26.9%)の増収となりました。セグメント損失は21億円と前連結会計年度に比べ49億円(70.3%)改善しました。 その他事業部門 売上収益は49億円と前連結会計年度に比べ1億円(2.8%)の増収となりました。セグメント利益は63億円と前連結会計年度に比べ15億円(30.9%)の増益となりました。 次のページ:所在地別セグメント情報はこちら