サステナビリティファイナンス

SUBARUは、ありたい姿として「笑顔をつくる会社」を掲げています。その実現に向け、サステナビリティ重点6領域「人を中心としたモビリティ文化」「共感・共生」「安心」「ダイバーシティ、エクイティ&インクルージョン(DE&I)」「環境」「コンプライアンス」の考え方を取り入れ、SUBARUグローバルサステナビリティ方針に基づいて取り組みを行うことで企業としての社会的な役割を果たし、お客様をはじめとするステークホルダーの皆様に「安心と愉しさ」を提供することを目指しています。中でも、「安心」においては、「2030年に死亡交通事故ゼロを目指す」を掲げており、予防安全・衝突安全などの安全性能を絶えず進化させています。「環境」においては、カーボンニュートラル実現に向けた中長期的な取り組みとして、将来的にBEV事業が主軸となることを見据えています。一方で、BEV市場の成長が減速傾向にあるなか、充電スタンドの普及状況、各国の環境規制やBEVに対する補助金・税制優遇策の見直しなどの様々な外部環境を踏まえ、2030年BEV販売比率50%の達成時期については、2030年以降にずれ込む可能性があると見込んでいます。現在、このような状況に加え、米国の政策動向を踏まえ、2030年に向けた取り組みの精査を進めており、改めて公表する予定です。

※SUBARU車乗車中の死亡事故およびSUBARU車との衝突による歩行者・自転車などの死亡事故ゼロを目指す。