働く環境・制度
人財育成・研修制度
SUBARUの人財育成の考え方
SUBARUのありたい姿である「笑顔をつくる会社」を実現する原動力は、ひとりひとりの人財です。私たちは、人・組織のありたい姿を「真の競争力をもった人・組織」 と定め、"個の成長"と"組織の成長"を起点とした人財育成に取り組んでいます。
「真の競争力をもった人・組織」とは、
- 一人ひとりの異なる能力が最大限に発揮されている
- 本質業務に注力し、成果創出までのスピードが速い
- 全体最適の意識を持ち、組織の壁を容易に越えて動ける
- 挑戦・応援できる風土がある
という四つの要素が高次元で機能している状態です。
この実現に向け、SUBARUでは「自律への働きかけ」「より良い組織風土の醸成」「つながりの強化」の3つを軸に、若手のうちから自ら考え、挑戦し、仲間とともに成長できる環境を整えています。
教育体系
SUBARUでは、入社時から管理職まで、キャリアステージに応じた研修体系を整備しています。全社共通の階層別研修に加え、キャリア支援・ビジネススキル強化・組織力向上・DNA理解・経営人財育成といった複数の軸で、"個の成長"と"組織の成長"の両輪を支援します。
会社が提供する研修だけでなく、自ら学びたい内容を選び挑戦できる仕組みも用意しており、一人ひとりのキャリアビジョンに寄り添った成長機会を提供しています。
個のビジネススキル強化
- 育成FUND ―「学びたい」を、会社が全力で応援する制度
- 育成FUNDは、会社が用意する研修パッケージだけではカバーしきれない、社員一人ひとりの多様な学習意欲に応えるための制度です。「自分はこの能力を伸ばしたい」「その学びを通じて会社に貢献したい」という自発的な学びに対し、会社が受講費を支援します。これまでの活用例:大学の通信教育での学び直し / 社会人博士課程への挑戦 / 新事業創出プログラムへの参加など
事務系・技術系を問わず、多くの社員が自らの意思で学びの一歩を踏み出しており、"自律的にチャレンジし続ける人財"を育む象徴的な仕組みとなっています。 - ビジネススキル強化
- 育成FUND以外にも、ビジネスに必要な実践的スキルを自律的に学んでもらうことを目的とし、「グロービス学び放題」や「英語教育」など、選択肢を複数用意しています。
- ITアカデミー ― IT・デジタルスキルを、必要なときに自分で学べる環境
- ITアカデミーは、初心者から上級者まで、すべての社員のITに関する知識・スキル習得を支援する社内の教育機関です。IT基礎知識や生成AIの活用、業務自動化ツールなど、実務に直結するテーマの講座を継続的に提供しています。
また、約3万講座から自由に選んで学べるオンライン学習サービス「Udemy Business」も導入しており、AI・データ活用といったIT領域に加え、財務・会計、マーケティング、語学など幅広い分野を、自分のペースで学ぶことができます。
若手のうちに受講する研修
入社~配属までの期間にの集合研修を実施しています。社会人としての基本的なビジネスマナー、仕事の進め方、社内の規則、業界知識、製品知識などを幅広く学びます。この期間に同期との交流を深めるのも新入社員研修の醍醐味です。
ソフトウェア教育プログラム
現在の自動車業界が置かれている状況は「100年に1度の大変革期」とも言われ、SUBARUとしてもその外部環境変化への適応が求められています。とりわけ、技術領域におけるソフトウェアの重要性が高まっており、その知識やスキルを従業員一人ひとりが身に付け、会社全体として変化に立ち向かっていく必要があります。このような社内外の状況を踏まえ、2022年度上期に「ソフトウェア人財育成プロジェクト」が開発部門内で発足し、各種検討の結果、ソフトウェアの知識やスキルを学ぶことができる研修プログラムを2022年度下期から実施することとなりました。まずは新入社員向けのプログラムを皮切りに今後さらに対象層を拡大していきます。
生産実習
入社初期の育成プログラムの一環として、工場での生産実習を行います。 実際の製造現場に触れることで、SUBARUのモノづくりへの理解を深め、 その後の業務に活かしていきます。
実施の詳細は、配属および個々の状況に応じて決定します。
キャリアパス
SUBARUのキャリアは、入社後の集合研修からスタートします。社会人としての基本的なビジネスマナー、仕事の進め方、社内の風土、業界知識、製品知識などを幅広く学び、同期との絆を深める時間を経て、各職場へ配属されます。配属後は、一人ひとりが自律的にキャリアを描き、成長し続けられる環境を用意。定期的な上司との面談を通じて成長課題やキャリアの方向性を確認しながら歩んでいけるほか、自分の意思で新たな職務に挑戦できる制度も整備されており、これまでに延べ300名以上が新たなキャリア機会を得ています。
制度
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ちょこジョブ
現在の部署に所属したまま、他部署の業務やプロジェクトに携われる制度です。間接従業員を対象とし、月の所定労働時間の最大20%を上限に、最長6カ月間従事出来ます。
異動を伴わずに社内インターンの様に気軽に他部署業務が経験出来ることで、自律的キャリア形成を支援し、従業員1人ひとりがイキイキと働けることを狙っています。 -
公募制ジョブローテーション
従業員一人ひとりのありたいキャリア形成を支援する仕組みとして導入しています。各職場が提示した職種(業務内容・条件など)の公募に対して、従業員が自発的な意思に基づいて応募を行い、双方で条件が合致すれば異動が成立する制度で、多くの部門が本制度を活用しています。新たな領域での能力発揮や知識習得などにより活躍の幅を広げています。
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キャリアデザイン
従業員が1年後、3年後、5年後にどんな人財になりたいかという想いを記入する「キャリアデザインシート」を導入しています。作成したシートをもとに上司と対話を行い、一人ひとりの想いに寄り添いながら、自律的なキャリア形成を支援しています。
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スペシャリスト制度
技術の専門性を深く磨き、価値を生み出し続けるエンジニアを認定・評価する制度です。役職にとらわれず、自分の強みを突き詰め、業界トップレベルの技術力でSUBARUらしいものづくりに挑み続ける技術者を認定しています。今後は、認定された人財が専門性の高さを武器にキャリアアップできる制度の拡充も進めていきます。
先輩社員のキャリアパス例
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技術系総合職(自動車)
A・Wさんの場合
2021年入社 車両環境開発部
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1年目
車両環境開発部(SHEV AWD制御開発)
SHEVのAWD制御開発に従事しました。
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3年目
車両環境開発部(BEV AWD制御開発)
トレイルシーカーのAWD制御開発に携わりました。
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6年目
車両環境開発部(AWD制御開発・開発体制整備)
引き続きAWD制御開発に携わりながら、今後の車種やプロジェクトの展開を見据え、開発の効率化や体制整備にも取り組んでいます。
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1年目
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技術系総合職(航空宇宙)
T・Oさんの場合
2019入社 航空宇宙技術開発部
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1年目
航空宇宙技術開発部(遠隔操作型支援機)
遠隔操作型支援機の開発に従事しました。
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5年目
航空宇宙技術開発部(無人航空機向けAI開発)
無人航空機システムに携わりながら、無人航空機向けAIの開発に従事しました。
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7年目
航空宇宙技術開発部(将来技術AI開発チーム リーダー)
リーダーとして、無人航空機や工場向けロボットに関わるフィジカルAIの開発を推進しています。
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1年目
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事務系総合職
Y・Dさんの場合
2018入社 営業本部
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1年目
本工場 生産技術部門
生産ラインを構築するための設備予算を管理。現場に足を運び、技術者と対話しながら、ものづくりの現場を学びました。
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4年目
千葉スバルへ出向(セールス)
国内ディーラーへ出向し、販売の最前線でお客様と向き合いました。
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6年目
海外第二営業本部(海外企画)
海外市場に関わる商品企画業務に携わりました。
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7年目
海外第二営業本部(商品BEV・コネクト)
電気自動車やコネクト領域の商品企画業務に携わりました。
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9年目
営業本部 プロダクトマネジメント部
トヨタ自動車とのアライアンスで生まれた電気自動車の商品企画を担当。クルマの仕様や価格を検討・提案し、営業部門と開発部門をつなぎながら、導入・販売に向けた業務に取り組んでいます。
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1年目
社員紹介では先輩社員の働き方やキャリアについてより詳しく話しています