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INTERVIEW 08 /
AEROSPACE COMPANY

鼓舞され、支えられ
自ら立てた高い“志”を
カタチにできる場。

H・T

品質保証部
2009年入社

丁寧に真摯に、
対話を重ねる品質保証。

理系への大学進学を決めていた高校生の私は、大学の航空宇宙工学科という響きに惹かれ大学を選択しました。飛行機に興味があったというより、全般的に学べるカリキュラムが魅力だったのかもしれません。ただ自分は研究職に向いた気質ではなく、どちらかというと人と向き合うことが得意。そう確信したのは、大学時代に勉強よりものめり込んだアルバイトの経験でした。携帯電話の販売をするなかで、お客様の高い要求を受け止めて、お互いが満足できるようなセールスを心がけていました。いま振り返ると、相手も自分も損をしないハッピーエンドな営業を目指していたと思います。ところが就職は理系という枠で考えていたので、仕事のイメージができない。そんなとき学科の先輩たちや教授から勧められて参加したのが、SUBARUの企業説明会。そこで社員の方が教えてくださった細かい業務や航空機製造の流れを聞いて、ピンときました。つまり研究部と密接な関係の設計部があり、その設計部と関係する製造部、そして製造部やお客様と対話を重ねながら仕事を進める品質保証部が、製造という現場の最後に存在する――。社会人として働いている自分の姿が、鮮明に描けた品質保証部を希望して入社したのは、得意な対話力を活かせるかもしれないという考えからでした。もちろん学生だった私が想像した品質保証に対する理解は、当時はまだまだ浅いものでした(笑)。

もっと出来るから、
頑張りたい。

私の担当する品質保証関連窓口では、お客様であるボーイング社からの製品の不具合などに関する問い合わせに対して調査を行い、即時に対応、そして是正のための対策案の取りまとめを行います。時差があるボーイング社からの問い合わせは、朝一番に届きます。通知の内容によって業務に波があるので、廊下を笑顔で歩いているときは問題がない日だと周囲に悟られてしまうほどです。不具合の報告などは社内からもあがります。「これも不具合になるのか?」といった問い合わせへの対応や、各部署に調査の協力を仰ぐ部門であるため、社内とバランスのとれた関係性を築くことも大切です。近年は全社的に基準を厳しくしたタイミングのため、品質保証部へのニーズが高まっていると感じます。一方で部内の仕事の効率化や簡略化によって、勤務時間を短縮する仕組み作りも平行して進めています。大変な業務でもありますが、楽しく働けるのはチームの環境がいいから。部のメンバーはそれぞれ担当する機種が異なりますが、知識を共有して対応しています。私が娘を保育園に迎えに行ったり、後輩がスポーツジムにいったりと、先輩・後輩といった線引きなく協力し合う。こうしたチームの力はSUBARUという会社の魅力の一つです。また、よく「SUBARUは新人からでもやりがいのある仕事を任せられている」と言われます。私自身も2年目から、ボーイング787-9の立ち上げの複合材認定作業で韓国に半年ほど長期出張をしました。期待に応えようという気持ちに反して、実際は手順に逸脱がないかといった確認すら不足したり、意見もできなかったりと戸惑うことばかりだったと記憶しています。しかし、いつもチームや信頼する顧客やサプライヤーが支え、励ましてくれました。私自身がもっと頑張りたいと強く感じたこの体験が、その後の複合材に関する資格取得にもつながりました。社内ではベテランの方が数人しか取得していなかった資格であり、合格できたことは2年目だった私の大きな自信になりました。

想像を超えて
人が挑める文化がある。

若くても大きな仕事を任せられる環境とは、言い換えれば新人が自立し挑むために上手に背中を押してくれる人たちがいるということです。実際、私も韓国やアメリカへの長期出張という大きな舞台を経てから、もっと評価を受けたくてさらに学習しました。伸びしろが大きい年齢で、しかも時間的な余裕があったあの時期だったから資格取得にもチャレンジできたと思っています。後輩を持つ立場になったいまは、細かい指示を出すことはしていません。そのほうが自分で考えて、業務の枠に捉われずに成長できるはずだからです。

また今後の私自身の目標は、さまざまな部署の方からより気軽に相談してもらえるような存在になることです。不具合などについて気になることを話してもらえるのは、品質保証部としての部員冥利につきることだと思っています。最後に一つ、未知の仕事に向け不安だった学生時代の自分に伝えるならば、品質保証部はもちろん、どんな仕事においても対話力だけではダメだということです。想像以上に成長したいと思える前向きな気持ちと、チームで支え合える思いやりを持つ人が“熱く、愉しく”働けると思っています。

PROFILE

2009年入社。理工学部航空宇宙工学科卒。
部全体が定時に帰宅しながら高いパフォーマンスを出す働き方を模索中。現在は3歳の娘と夫と外食に出かけるのが楽しみ。性格は褒められて伸びるタイプ。

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