TOPICS 05
CSR重点領域 環境
企業活動を通じて
「大地と空と自然」が広がる地球環境を
大切に守っていく

重要と考える理由

SUBARUは環境方針のなかで「大地と空と自然」をSUBARUのフィールドと定め、自然との共生を目指す取り組みへの注力を掲げました。これは、自動車と航空宇宙事業を柱とするSUBARUの事業フィールドである「大地と空と自然」を大切に守っていきたいという思いを込めたものです。豊かな「大地と空と自然」が広がる地球環境があってこそ、社会とSUBARUの持続性が可能になるという考えのもと、オールSUBARUで地球環境保護に取り組んでいきます。

「大地と空と自然」と共生する、
SUBARUらしいクルマづくり

脱炭素社会を目指した取り組み

SUBARUは気候変動を最も重要な課題の一つと認識し、21世紀後半の早い段階で脱炭素を目指すパリ協定の趣旨を支持し、スコープ1、2排出量(オフィス・工場で排出するCO2)およびスコープ3排出量(商品の使用時に排出するCO2)に関する中長期目標を掲げ、グループをあげて取り組んでいます。
スコープ1、2排出量は、2050年度にカーボン・ニュートラルを目指し、そのマイルストーンとして2030年度に2016年度比で30%(総量ベース)の削減に取り組みます。
スコープ3排出量に関しては2050年にWell-to-Wheelで新車平均(走行時)のCO2排出量を2010年比で90%以上削減を目指し、 2030年までに全世界販売台数の40%以上を電気自動車(EV)+ハイブリッド車に、さらに2030年代前半には生産・販売するすべてのSUBARU車に電動技術を搭載するという目標を掲げています。2030年、そして2050年の中長期目標の達成に向けて、SUBARUらしい独自の技術を磨き続けると共に、従業員一人ひとりが常にその使命を意識し、社会とSUBARUグループの持続可能な成長を実現していきます。

※「油井から車輪」の意味。EVなどが使用する電力の発電エネルギー源まで遡って、CO2 排出量を算出する考え方を指す。

工場やオフィスおよび商品のCO2削減に向けた中長期目標
カテゴリー 時期 目標
スコープ1、2 2050年度 カーボン・ニュートラルを目指す
2030年度 2016年度比30%削減(総量ベース)
スコープ3 2050年 Well-to-Wheelで新車平均(走行時)のCO2排出量を、2010年比で90%削減
2030年代前半 生産・販売するすべてのSUBARU車に電動技術を搭載
2030年まで 全世界販売台数の40%以上を、電気自動車(EV)+ハイブリッド車にする

環境性能と「SUBARUらしさ」の融合

今後、ハイブリッド車や電気自動車の時代が到来しようとも、「安心と愉しさ」を追求するSUBARUのクルマづくりのDNAは変わることはありません。トヨタ自動車とのアライアンスを活用してこれらの技術開発を加速させる一方で、SUBARU GLOBAL PLATFORMやシンメトリカルAWD、水平対向エンジンなどSUBARU独自のコアテクノロジーも進化させていきます。そして、これらの先進技術を高次元で融合させることによって、CO2排出量削減だけではなく、SUBARUらしさを際立たせる安全性能やAWD性能、動的質感をさらに高めていきます。いつの時代においても、SUBARUが目指すのは人を中心としたクルマづくりです。ドライバーにクルマを操る愉しさを、乗る人すべてに深い安心感を、そして「大地と空と自然」と共生するクルマづくりを追求していきます。

※BEV (Battery Electric Vehicle)