TOPICS 04
CSR重点領域 ダイバーシティ
すべての人々の多様な価値観を尊重しつつ、
多様な市場価値を創出する事業を推進する

重要と考える理由

今日、社会的要請として、従業員のダイバーシティや多様な働き方が広く企業に求められています。一方で、SUBARUは、今後とも多様な市場価値を尊重し、お客様の選択肢を増やすことに貢献する商品を提供することが、企業の持続的成長にもつながると考えています。そのためには、SUBARUグループで働く人々の視点にも多様性が求められます。
このように、SUBARUにとってのダイバーシティは、「商品のダイバーシティ」と「従業員のダイバーシティ」という、二つの重要な意味を持っています。SUBARUは、「商品のダイバーシティ」を追求すると同時に、「SUBARUグループで働くすべての人々のダイバーシティ」を推進していきます。

新たな価値を創造するために、
SUBARUが取り組む2つのダイバーシティ

Subaru of America, Inc.(SOA)における従業員のダイバーシティ

SOAは、多様な経験や視点、価値観を持つ従業員が互いに学び、成長することで、次代のビジネスの創出につながり、ひいては会社をより強くすると考えています。SUBARUの企業組織にも、多様性のダイバーシティ、公平性のエクイティ、包括性のインクルージョンの原則は織り込まれており、従業員の活動から生まれた5つの従業員グループが活動しています。

Women’s Network

女性従業員を支援する姿勢は全従業員の職場環境の改善につながるという発想のもとに設立された組織です。性差に関わらず全従業員にキャリアアップの機会を創出すると共に、女性従業員のネットワークづくりの場ともなっています。

BLENDS

アフリカ系およびラテン系の従業員を支援する従業員グループで、従業員の声を実現できるような場所を目指しています。企業文化の多様性にもつながるように、文化的なイベントや地域に根ざした活動などを支援し、幅広いコミュニティづくりに貢献しています。

Out + Ally

SOAで初めて設立された従業員グループで、LGBTQ+メンバーとストレートメンバーの同盟的な組織です。HIV/AIDSなどの疾患を抱える人たちへの教育、検査、カウンセリングなどへのサポートの他、食事の提供支援などの活動にも取り組んでいます。

SARGE

退役軍人やその家族、支援者たちのための組織です。軍役から一般的な生活に復帰するのは容易なことではありません。そのために役立つ情報を共有するために、ネットワークやコミュニケーションづくりの場を提供しています。

EVOLVE

多様な従業員が集い、お互いに励まし合い楽しみながら、身心の健康などを見直すための組織です。そのために役立つ多様な情報の提供をはじめ、従業員が自らを高められるようにサポートしています。

SUBARUが進める従業員のダイバーシティ

SUBARUでは、多様な個性を持つ従業員誰もが活き活きと働くことのできる環境づくりを目指し、ダイバーシティを推進しています。2015年1月にダイバーシティ推進室を設置し、「女性活躍」「障がい者雇用」「高年齢者再雇用」「外国籍従業員雇用」を重点テーマに掲げ、なかでも女性活躍の推進を最重要課題として取り組みを進めています。
現在、2025年に女性管理職を2014年時点の12倍以上とする目標を掲げ、女性管理職育成に向けた取り組みを強化しています。また、2019年度には群馬製作所に新たに製造部門のダイバーシティを推進する部署を設置し、女性・障がい者・高齢者などが働きやすい製造職場づくりに取り組んでいます。社内の会議室を利用した保育士による早朝保育制度も導入するなど、製造部門の女性の活躍推進も強化しています。

商品のダイバーシティ

多様なお客様に「安全と愉しさ」を提供し、これからのクルマに求められる新たな価値を創出するために、SUBARUならではの走りの愉しさと、時代が求める環境性能を両立させる、いわば「商品のダイバーシティ」に取り組んでいます。2018年には、SUBARU独自の水平対向エンジンと最新の電動技術を組み合わせたパワーユニット「e-BOXER」を搭載した新型「フォレスター」と「SUBARU XV」を日本市場に投入。北米ではプラグインハイブリッド車「クロストレックハイブリッド」を発売しました。また、2019年には「e-BOXER」を搭載した欧州仕様の「フォレスター」と「SUBARU XV」を発売しました。さらに、2020年代前半にはBEV(電気自動車)の投入も予定しています。

新しいカテゴリーの開拓で世の中にクルマの新しい価値を提供