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教育・研修

新人研修、自己啓発、グループワークを経てクルマづくりのプロを目指します。

  • 新入社員研修

    SUBARUを理解し、学ぶ。
    約1か月の新入社員研修
    入社後、約1か月の新入社員研修で、SUBARUで働くために必要な基本的な知識を学びます。その後、配属先で上司や先輩に指導を受けながら、実際の作業で技術を身につけます。技能職以外の社員は「生産実習」で工場の仕事を体験し、クルマが作られる過程を学びます。また、入社半年後にフォローアップ研修があり、仕事や生活の悩みを相談することができます。
  • 自己啓発教育

    自分のレベルや
    スケジュールに合わせて
    スキルを身に着ける
    社内研修のほかに、通信教育や語学講座をはじめとした自己啓発教育も用意しています。従業員がそれぞれの業務内容やキャリアプランに合わせて講座を自由に選択し、自分のペースで学習できるようにすることで、一人ひとりのスキルアップを促進しています。
  • 階層別研修

    グループワークで行う。
    思考スキルの習得・活用
    階層別研修では、グループワークを通じて、課題解決を目的としたディスカッションや意見交換を行い、思考スキルを習得します。チームでの協力を通じて、柔軟で効果的な判断力を養い、業務に活かせる能力を向上させます。

技能五輪

競合他社を打ち負かし、
技能のトップを共に目指しませんか?
SUBARUは毎年技能五輪全国大会に参加しており、「プラスチック金型」「旋盤」「自動車板金」「メカトロニクス」の4職種で日本一を目指しています。選手は入社後から21歳までの3年間、厳しい訓練を受け、技能・集中力・体力を鍛え、全国大会で最高の力を発揮できるよう努力します。選手は内定者から選出し、出身校や学科は不問。ものづくりが好きで、目標に向かって努力できる方を歓迎します!
選手選考 選手選考内定者より体験会等を通して選考し、決定いたします。→ 1年目 基碕の習得 → 2年目 全国大会に参戦 → 3年目 集大成!世界を目指す → 現場のリーダー候補へ

参戦職種

  • プラスチック金型
    プラスチック金型
    製造業では、高精度で複雑な部品の品質を均一に保ったまま大量生産すること必要です。その際使用するのが『金型』です。この職種は、製品の設計、金型の設計・製作、製品の生産に至る一貫した過程すべてを競技にした職種で、それらすべてにおいて最高レベルの知識と技能を有することが必要となります。(2020年度からの新競技)
  • 旋盤
    旋盤
    工作機械の代表選手とも呼ばれる旋盤。工作物を回転させながらバイトと呼ばれる刃物を当てて、ナイフでリンゴの皮を剥くように加工していきます。0.01 mm単位の緻密な精度が求められる上、誤差を規定内に収める計算力も問われます。
  • 自動車板金
    自動車板金
    機械に頼ることができない作業では、手加工を主体とした「自動車板金」の技能と技術が必要です。1枚の鉄板から自動車をモデル化した複雑な形状の製品を手加工により成形し、溶接により組み立て、その精度、仕上げの美しさを競います。
  • メカトロニクス
    メカトロニクス
    競技用生産設備の組み立てとプログラム作成を行うメカトロニクス職種では、2名1チームで技術・技能を駆使し、素早く正確に課題に取り組みます。競技のポイントは、技術面だけでなく、2人の選手が連携し、技術・技能と知恵をフルに発揮して、チームワークを活かすことです。完成した設備が規定通りに稼働するかが採点基準となり、順位が決まります。
先輩の声

成長と支えを実感しながら
全国の舞台で結果を残す

TPM推進室 主査

S さん 2023年入社

競技という物差しを通じて自分の技術力がどのぐらい成長したかを一目で感じられ、難しい加工などが出来るようになる喜びを味わえることが大きな魅力だと感じています。日々の訓練では大変な部分もありますが多くの方に支えられて大会に挑み、結果を残せる環境はとても力になるので、これからも全力で挑戦していきたいと思っています。

TPM推進室 主査  S さん 2023年入社

TPM推進室 主査

S さん

2023年入社