業績はどうなの? 個人投資家の皆様へ SUBARUとはどんな会社? SUBARUの特長とは? 業績はどうなの? 今後の展望は? 株主になりませんか HOME 株主・投資家の皆様へ 個人投資家の皆様へ 業績はどうなの? 業績はどうなの? これまでの業績推移とあわせて、 今期の業績予想をご紹介します。 直近の業績 過去5年間の推移 これからの見通し 直近の業績 2023年3月期 連結業績(2022年4月1日~2023年3月31日) 2022年3月期 実績 2023年3月期 実績 増減 増減率 売上収益 27,445億円 37,745億円 10,299億円 37.5% 営業利益 905億円 2,675億円 1,770億円 195.7% 税引前利益 1,070億円 2,784億円 1,714億円 160.2% 親会社の所有者に帰属する四半期利益 700億円 2,004億円 1,304億円 186.3% 連結販売台数 734千台 852千台 118千台 16.1% 海外 645千台 753千台 108千台 16.8% 国内 89千台 100千台 10千台 11.4% 為替レート 112円/USドル 130円/EURO 135円/USドル 141円/EURO 全世界生産台数は、年度を通じて半導体を中心とした部品供給課題が継続したものの、柔軟に生産計画を調整するなど影響の最小化に努め、前年同期比20.3%増の874千台となりました。国内生産は同26.3.%増の575千台、海外生産は同10.1%増の299千台となりました。これを受け、全世界販売台数は、重点市場である米国を中心に堅調に推移し、同16.1%増の852千台となりました。連結売上収益は、販売台数の増加および為替変動による増収効果などにより、同37.5%増の3兆7,745億円となりました。連結損益については、原材料価格の高騰および諸経費等の増加があったものの、為替変動による増益効果および販売台数の増加などにより、営業利益は前年同期比1,770億円増加の2,675億円、税引前利益は同1,714億円増加の2,784億円、親会社の所有者に帰属する当期利益は同1,304億円増加の2,004億円となりました。 前年実績対比通期実績 営業利益増減要因 主な増益要因は、為替影響と売上構成差等の改善です。売上構成差等は、販売台数の増加および販売価格の改定等により+1,687億円となりました。為替影響は、USドル約23円の円安を主因とし+2,226億円となりました。一方で在庫台数の増加に加え、台当たり単価上昇の影響、為替影響により、未実現利益消去額が増加し、−382億円の減益要因となりました。うち為替影響が−151億円です。主な減益要因は、年度後半にかけて、徐々に貴金属価格は落ち着いて来ているものの、その他原材料・市況の高騰と、エネルギー費等の高騰によるお取引先の皆様の負担軽減対応により原価影響で−1,200億円となりました。また、諸経費等で−776億円となりました。 過去5年間の推移 売上収益・営業利益 売上収益 営業利益 / 営業利益率 ※2020年3月期より、従来の日本基準に代えて国際財務報告基準(IFRS)を任意適用しています。そのため、比較対象となる前期(2019年3月期)実績(日本基準)を、IFRSに従って再計算した上で、比較・分析をしています。 連結完成車販売台数 当社の重点市場である米国の自動車全体需要は前年並みの約1,420万台となりました。また、国内の自動車全体需要は約435万台と前連結会計年度を約4%上回る結果となりました。このような事業環境のなか、半導体の供給不足などによる生産制約が年間を通じてあったものの、柔軟に生産計画を調整するなど影響の最小化に努めたことにより、当連結会計年度における生産台数は前連結会計年度に比べ14.7万台(20.3%)の増加となりました。重点市場である米国を中心にSUBARU車の需要は強く、売上台数は堅調に推移し、海外は75.3万台と前連結会計年度に比べ10.8万台(16.8%)の増加、国内は10.0万台と前連結会計年度に比べ1.0万台(11.4%)の増加となりました。その結果、海外と国内の売上台数の合計は85.2万台と前連結会計年度に比べ11.8万台(16.1%)の増加となりました。 これからの見通し 2024年3月期 連結業績予想(2023年4月1日~2024年3月31日) 2023年11月2日現在 2023年3月期通期 実績 2024年3月期通期 今回予想 増減 増減率 売上収益 37,745億円 46,500億円 8,755億円 23.2% 営業利益 2,675億円 4,200億円 1,525億円 57.0% 税引前利益 2,784億円 4,600億円 1,816億円 65.3% 親会社の所有者に帰属する当期利益 2,004億円 3,200億円 1,196億円 59.7% 連結販売台数 852千台 1,010千台 158千台 18.5% 海外 753千台 894千台 141千台 18.7% 国内 100千台 116千台 17千台 16.9% 為替レート 135円/USドル 141円/EURO 140円/USドル 150円/EURO 通期連結業績見通しについては、諸経費等の増加や部品供給および物流制約のリスクはあるものの、為替変動による増益効果および販売構成の改善、貴金属を中心とする市況の下落を見込み、前回(2023年8月2日)発表値に対して、売上収益は4,500億円増加の4兆6,500億円、営業利益は1,200億円増加の4,200億円、税引前利益は1,600億円増加の4,600億円、親会社の所有者に帰属する当期利益は1,100億円増加の3,200億円にそれぞれ修正します。なお、通期連結業績見通しの前提となる為替レートは¥140/US$、¥150/EUROです。 2024年3月期 連結業績予想 ※2023年8月2日発表値 2023年3月期通期 実績 2024年3月期通期 今回予想 増減 増減率 売上収益 37,745億円 42,000億円 4,255億円 11.3% 営業利益 2,675億円 3,000億円 325億円 12.2% 税引前利益 2,784億円 3,000億円 216億円 7.8% 親会社の所有者に帰属する当期利益 2,004億円 2,100億円 96億円 4.8% 連結販売台数 852千台 1,010千台 158千台 18.5% 海外 753千台 884千台 131千台 17.4% 国内 100千台 126千台 27千台 26.8% 為替レート 135円/USドル 141円/EURO 128円/USドル 138円/EURO 全世界販売台数は、重点市場の米国を中心に販売の伸長を見込み、1,010千台(前年同期比18.5%増)を計画します。連結業績は、円高による為替影響はあるものの、販売台数の増加を織り込み、売上収益は4兆2,000億円(同11.3%増)、営業利益は3,000億円(同12.2%増)、税引前利益は3,000億円(同7.8%増)、親会社の所有者に帰属する当期利益は2,100億円(同4.8%増)を計画します。なお、通期連結業績見通しの前提となる為替レートは¥128/US$、¥138/EUROです。 前年実績対比通期計画 営業利益増減要因 主な増益要因は、連結販売台数15万8千台の増加により売上構成差等で+1,627億円、USドルが前年度135円から約5円円安の140円を前提とし、為替影響で+746億円となる見通しです。主な減益要因は、販管費や保証修理費の増加に伴う諸経費等で−771億円、研究開発費は−121億円となる見通しです。 もっと詳しく知りたい方はこちら! IRライブラリー(決算資料、統合レポートほか) セグメントデータ 財務データ集 月次生産・国内販売・輸出実績 次のページ:今後の展望は? SUBARUとはどんな会社? SUBARUとはどういうことをしている会社なのか、わかりやすくまとめてご紹介します。 SUBARUの特長とは? “人を中心としたクルマづくりで「安心と愉しさ」を”SUBARUが生み出してきたことをご紹介します。 業績はどうなの? これまでの業績推移とあわせて、 今期の業績予想をご紹介します。 今後の展望は? SUBARUが取り組んでいる新経営体制における方針についてご紹介します。 株主になりませんか 還元方針や、SUBARUの株主になるメリットなどをご紹介します。