日本選手権をかけた関東代表決定戦の初戦、SUBARUは7回コールドで勝利し、代表決定戦にコマを進めました!
追加点が入り、喜ぶベンチ
初戦の相手は、1回戦で日本ウェルネススポーツ大学東京を破って波に乗るJR水戸。 しかしSUBARUは1回、先頭打者の中里亮太選手がセンター前ヒットで出塁すると、2番・山田知輝選手がライトへの二塁打であっという間に先制。5回、6回にも連打で相手を攻め立てて突き放し、コールド勝ちを収めました。
Players of the game!
上原進 投手 ―修行僧のような鍛錬が実を結ぶ―
5回を3安打無得点に抑える好投で、勝利に貢献しました。 生真面目な努力家。昨年、何をやっても思うような結果が出なかった時期に始めたのが、体作りと集中力アップを狙った早朝トレーニングです。朝4時に起床し、黙々とバーベルを上げてきました。
この日はそうした修行僧のような鍛錬が実を結び、初回にいきなり2奪三振。以降も得点を許さずに、いい流れをしっかり作りました。
「まず初回を全力で抑えようと思っていました。打撃陣が早いうちに点を取ってくれるとは思っていましたが、1回の裏に4点も取ってくれる理想の展開で、投げやすくしてもらいました」と上原投手。「この流れで、次の代表決定戦も勝って日本選手権に出場します!」ときっぱり語りました。
笹谷拓海 捕手
―熾烈な正捕手争いが結果生む―
5回、満塁のチャンスにタイムリー二塁打で2点を追加した笹谷捕手
冷静沈着で度胸にも定評がある笹谷選手。チーム内では人望厚くリード上手な君島健太捕手に、元気いっぱいでセンスにあふれる新人・馬場翼捕手と3人の捕手がおり、正捕手をめぐる熾烈な争いを繰り広げています。 「チーム内での競争は、かなり刺激になっています」と言い、出番をもらったこの日は上原進投手-山本龍之介投手のリレーをしっかりリード。5回には満塁のチャンスでレフトへの二塁打を放って2得点。打撃でもアピールしました。
「緊張する初戦を、きっちり勝てて良かった。次戦も、気合と執念で勝ち、代表を決めます」と力強く語ってくれました!
試合詳細はこちら https://baseball.omyutech.com/CupHomePageHistory.action?gameId=20221831840
スターティングメンバー