ホクレン・ディスタンスチャレンジ2025網走大会
日時:2025年7月19日(土曜日)
場所:北海道網走市・網走市営陸上競技場
| 種目 | 選手名 | 順位 | タイム |
|---|---|---|---|
| ブラインド5000m | 唐澤 剣也 (ガイド:堀越 翔人) |
1着 | 15分15秒73 |
| 5000m | 三浦 龍司 | B組2着 | 13分28秒28 |
| 5000m | 小林 歩 | A組5着 | 13分33秒07 |
7月19日(土)、北海道網走市営陸上競技場にてホクレン・ディスタンスチャレンジ2025網走大会が開催され、SUBARU陸上競技部から5000mに小林選手、三浦選手、唐澤選手・ガイド堀越選手が出場しました。
阿久津コーチコメント
ホクレンディスタンス網走大会に3選手が出場しました。
当日の気候は気温湿度ともに高く、いままで以上にタフさが求められるレースとなりました。
まずは唐澤選手とガイド堀越選手。最初から最後まで独走状態でのレースとなりました。前半はいいリズムで進んでいましたが、暑さもあり中盤はペース維持が難しく目標としていたタイムには届きませんでしたが、暑い中でのレースが予想される世界パラに向けては良いレースが出来たと思います。
三浦選手は先日のダイヤモンドリーグにて3000mSCで日本記録を更新した直後のレースとなりました。事前に出力をおさえたレースを行うと聞いていましたので、疲労が残る中でもほぼ予定通りの走りができたと思います。東京世界陸上に向け順調に進んでいることがわかり何よりです。
小林選手は日本選手権で不完全燃焼だったところから、本大会はしっかりと粘る走りができ、本来持っている力を出せたのではないかと思います。本人も手応えを感じており、この夏をいいものにして秋からまた爆発的な走りを期待しています。
応援ありがとうございました。引き続きご声援ほどよろしくお願いいたします。

ホクレン・ディスタンスチャレンジ最終戦となった網走大会
ブラインド男女5000m
◇唐澤選手(ナンバーカード5)



唐澤選手コメント
今回、ホクレンディスタンス網走大会の5000m視覚障がいの部に出場しました。
15分切りを目標としていましたが、コンディションに恵まれず、目標には届きませんでした。しかし、動きや感覚も良く、前回のレースよりもタイムを伸ばすことができました。堀越ガイドと後半のフォームやリズムを合わせられれば、もっとタイムを伸ばせるのではないかと感じました。これについては今後の課題です。
練習の流れとしては順調に来ているので、夏場しっかり走り込み、調整してニューデリー世界パラに向けて頑張っていきたいと思います。
男子5000mB
◇三浦選手(ナンバーカード1)

3000mSCで日本記録を更新し、好調な三浦選手が5000mに出場



三浦選手コメント
ホクレンディタンスチャレンジ網走大会5000mに出場しました。
ダイヤモンドリーグ後ということで、練習の一環の位置づけで、13分30秒をターゲットタイムとしました。設定通りの走りは出来ましたが疲労感を少し感じレース後半もキレのある動きはできませんでした。次の合宿やレースに向けて、疲労を抜いて切り替えて次に臨みたいと思います。
応援ありがとうございました。
男子5000mA
◇小林選手(ナンバーカード6)

第2集団の好位置でレースを進める小林選手



小林選手コメント
今回は13分20秒を目標にしていましたが暑さもあり第二集団でレースを進めました。4000mまで集団でラスト上げてまとめたレースが出来ました。
次は秋の駅伝に向けて頑張ります!引き続き応援よろしくお願いします。
総合結果については こちらをご覧ください。 ご声援、ありがとうございました。