RACE
2025.04.30

第59回織田幹雄記念国際陸上競技大会

日時:2025年4月29日(火曜日・祝)
場所:広島県広島市・広島広域公園陸上競技場(ホットスタッフフィールド広島)

種目 選手名 順位 タイム
グランプリ1500m 森田 佳祐 1位 3分42秒94
グランプリ3000mSC 砂田 晟弥 6位 8分39秒37

4月29日(火)に広島県広島広域公園陸上競技場にて第59回織田幹雄記念国際陸上競技大会が開催され、SUBARU陸上部から1500mに森田選手が、3000mSCに砂田選手がそれぞれ出場しました。森田選手は前回の金栗記念に続き2大会連続で同種目優勝し、好調さをアピールしました。

阿久津コーチコメント

織田記念大会としては久しぶりの快晴。出場した2人ともに良い練習が出来ていたので、自信を持ってレースに臨みました。
この日は風が強く1500mを走る森田選手を含め他の選手達にとっても厳しい環境。その中でペースメーカーがうまく流れを作ってくれました。残り200mからの勝負となり、最後の直線に入るところで森田選手がスパート。他の選手を引き離しその差を守り切り優勝することが出来ました。グランプリレースで2戦優勝し、好調さが伺えます。この流れのまま記録と日本選手権でも勝てるよう準備してもらいたいです。
3000mSCに出場した砂田選手。スタートから積極的に前に出てレースを進めますが2000m手前で後退。記録的には物足りないと思いますが、今までしたことがない、最初から前でレースをする積極的な走りをした経験値こそ自分のキャパシティを上げるために必要だったことだと思います。この経験を活かし、成長した姿を見せてもらいたいです。また3000mSCは種目特性上、怪我もつきものなので、怪我無くシーズン通して戦ってもらいたいと思います。
皆さま、多くのご声援ありがとうございました。5月も多くのレースがありますので、今後ともSUBARU陸上部をよろしくお願いいたします。


グランプリ1500m

◇森田選手(ナンバーカード186)





森田選手コメント

織田記念1500mに出場しました。
風が強く全体がハイペースで行ききれない展開でしたが、上手く集団に隠れて風を避け、脚を残してレースを進めることが出来ました。結果としてそれがラストスパートに繋がり無事に優勝することが出来ました。タイムが低調なものに終わってしまったことは残念ではありますが、4月のシーズンインからグランプリを2連勝することが出来たのは、ここまでの取り組みに確信を得る意味でも大きな物になると感じました。この自信を上手く繋げて、日本記録更新と日本選手権優勝という当初からの目標を達成するために今後も取り組んでいきます。
ありがとうございました。


グランプリ3000mSC

◇砂田選手(ナンバーカード210)





砂田選手コメント

織田記念 3000mscに出場しました。
金栗記念から良い流れで練習を積めていて、自信を持ってスタートし先頭でレースを進める事が出来ましたが、自身の力不足で2000m手前で離れる方になり自身の弱さを痛感するレースになりました。 また、先頭で走る事で得られ事もあったので、今回のレースの反省点を活かし、次戦に繋げられるように頑張ります。
引き続き応援宜しく御願い致します。


総合結果については こちらをご覧ください。 ご声援、ありがとうございました。

レース結果一覧