日時2025年4月26日(土曜日) 場所:中国厦門市・厦門白鷺体育場
ダイヤモンドリーグ第1戦の厦門大会で、世界陸上参加標準記録を突破した三浦龍司選手
4月26日(土)、中国・厦門市の厦門白鷺体育場(イーグレットスタジアム)でダイヤモンドリーグ厦門大会が開かれ、SUBARU陸上部から三浦龍司選手が出場。8分10秒11の6着でフィニッシュ。9月に行われる東京2025世界陸上参加標準記録(8分15秒00)を突破し、日本代表に内定しました!三浦選手が世界陸上の日本代表に選ばれるのは3大会連続となります。
ダイヤモンドリーグは世界陸連が主催する、世界最高峰の陸上競技シリーズ。この日も三浦龍司選手は世界ランキング1位のモロッコのエルバカリ選手ら、世界トップクラスの選手と並んでスタート地点に立ちました。 三浦選手は後方からスタートすると、徐々に順位を上げます。残り1周で得意のラストスパートを発動。強豪選手を次々と抜き去り、サードベストの好記録でフィニッシュしました。
水濠を越える三浦選手
徐々に順位を上げる三浦選手
最後の直線で、ライバルを抜き去る三浦選手
今回のレースでは、東京世界陸上内定条件の8分15秒突破を目標に出場しました。コンディションも非常に良く、8分10秒11の3rdベストで走破、順位も6位でダイヤモンドリーグの成績上位者が出場できる「ダイヤモンドリーグFINAL」に向けてもいい弾みになりました。1月から、ここに向けて強化してきたことが数字として現れてきていると感じています。5/3には、もう一度中国に渡り、ダイヤモンドリーグ第2戦の上海/柯橋大会に出場します。次は順位をより意識したレースになるかと思いますので、万全の状態で挑めるように引き続きサポートしていきます。
ダイヤモンドリーグ 厦門の3000mSCに出場しました。今回のレースでは、世界陸上の標準記録突破を最重要目標としていたので、無事に内定を決めることができ嬉しく思っています。良い手応えを得られたレースとなりました。以降のレースでも自己ベスト更新を目指し、世界陸上でのメダル獲得という目標達成を見据えた走りをしていきたいと思っています。応援ありがとうございました。
総合結果については こちらをご覧ください。 ご声援、ありがとうございました。