7月11日(水)にホクレン・ディスタンスチャレンジ2018深川大会が開催され、SUBARU陸上部から5000mに牧選手、塩谷選手、LEDAMA選手、10000mに山﨑選手、LOROT選手が出場しました。
■監督コメント
北見大会に続き、ホクレンディスタンスチャレンジ深川大会に5選手が出場しました。 直近の持ちタイムで組み分けされる為、塩谷が暑さのあるなかで5000mC組に出走。 前半は前でレースを進めましたが、中盤で苦しくなると全く粘れず厳しい走りでした。 5000mB組には好調の牧。落ち着いた走りで終盤も粘り、北見大会の疲れもある中でレースをしっかりと纏めました。 10000mB組には山崎。 中盤まではまずまずでしたが、終盤は粘れずズルズルと順位を落としました。 塩谷と同様に、普段の取り組みの甘さがレースに出ている印象です。ここから切り替えて、覚悟を持って取り組んで欲しいと思います。 レダマは5000mA組。 終始、レースを主導しましたがハイペースに持ち込めず、ついてきたケニア2選手にラストで交わされてしまいました。 この夏はケニアに戻らず、日本でしっかりと走り込み、秋のシーズンにはレダマ本来の走りが出来るようにしていきたいですね。 最終レースの10000mA組にロロットが出走。落ち着いたレース運びと終盤の粘りで、有力選手はいないレースでしたが、格上の選手にも競り勝ってトップをとり、自己記録も更新して良い走りをしてくれました。 14日の士別大会ではレダマと藤原が再び、5000mで出走予定です。 皆さま、ご声援を宜しくお願いいたします。
■LOROT選手コメント
組トップを取れ、目標の27分台で走れた事は自信になった。少しずつだが、着実にレベルアップしているのを実感している。良い気候と雰囲気の中で、多くの応援が力になった。秋のレースではもっと上を目指したい。ありがとうございました!
■LEDAMA選手コメント
ラスト1周の競り合いでまた身体が止まってしまい、トップを取ることができず悔しい。もう一度心と身体の準備をし、士別大会で組トップに挑みたい。
■牧選手コメント
13分台には届きませんでしたが、5000mでも全日本実業団の参加標準記録(14'05")を突破し、下期出場レースの選択肢を増やせました。連戦は多少身体に堪えましたが、10000mと合わせて両種目で目標タイムをクリアできたのでホクレン2戦した甲斐はありました。全日本実業団で勝負することをモチベーションに、夏場しっかり取り組みます。
■山﨑選手コメント
上期の最終戦としてホクレンディスタンス深川に出場しました。ここ最近思うような結果を出せず、現状を打破したい気持ちで臨みましたが、後半失速してしまい思うような走りができませんでした。後半粘ることができなくなっているのは、やはり継続した地道な練習ができていないからだと思います。年齢とともに毎日の過ごし方や練習の仕方など考えていかなければならないことも増えていきます。もう一度しっかり自分を見つめ直してこれから夏合宿をこなし、秋以降のレースでこれまでの成績不振を挽回できるような走りをしたいと思います。応援ありがとうございました。
■塩谷選手コメント
全日本実業団陸上の参加標準記録14分05秒を最低限突破することを狙いましたが、できませんでした。 トレーニング自体は怪我の復帰してから継続して行えており、自信を持ってスタートラインに立つ事ができたのですが、不甲斐ない走りをしてしまいました。 原因として様々な要因はありますが、土台作りを始め、取り組みの継続がまだまだ足りないと感じました。 夏合宿でしっかりトレーニングの継続をしていきます。 本日は応援ありがとうございました。
総合結果については、こちらのサイトをご覧ください。
ご声援、ありがとうございました。