3月5日(日)第72回びわ湖毎日マラソン大会が滋賀県大津市で開催され、SUBARU陸上部からは、山崎選手、滑選手、牧選手、渡邊選手が出場しました。
■監督コメント
びわ湖マラソンに4選手が出走しました。 スタート時は風もなく快晴で、良い気象条件だったと思います。
4選手ともにマラソンを意識して取り組んだ昨年末から脚の不調等で練習が途切れることもありましたが、無事にスタートラインに立つことが出来ました。 レースでは勝負を意識した先頭集団について行く事は出来ず、それぞれの目標に見合った走りとなりましたが、最後まで動かし切れたのは滑一人でした。 レース後半は冷たい風が吹き、見ている以上に過酷だったようですが、マラソンはそもそも過酷な競技で、だからこそ地道な努力や我慢で結果が変わってくるのだと思います。 マラソンに取り組むに当たり、もう一度チームで認識したうえで来シーズンに向かって行きたいと思います。
2016年度のレースは終了致しました、応援ありがとうございました。 また2017年度も宜しくお願い致します。
■滑選手コメント
2度目のマラソン挑戦でした。 打ち上がらないペースでレースを進めたものの、30キロ過ぎに単独走になってからはラップを落としてしまい、自己ベストは更新出来たものの目標とするタイムには届きませんでした。いい意味でも悪い意味でも練習通りの結果だったと思います。 今後マラソンに挑戦できるチャンスも限られてくると思うので、今回感じた課題を必ず次に繋げたいと思います。 応援ありがとうございました。
■牧選手コメント
日本代表選考レースでもあるびわ湖マラソンに、挑戦という位置づけで出場しました。 1Kあたり3分のペースに余裕が持てずに5K過ぎからは自分のペースに切り替えました。その時点で、まだ選考レースに挑んでいくための準備もレベルも不足していたなと感じます。挑戦する事すら叶わなかった現状は悔しいです。競技でやってる以上、選考レースに出ていくという意味をレース中に見出せるよう、相応の準備が必要だと痛感しました。 今年度はこれが最後のレースとなります。1年間あたたかい応援ありがとうございました。
■山崎選手コメント
今期最後の大会ということで、びわ湖毎日マラソンに出場しました。 ニューイヤー駅伝を終えて本格的にマラソン練習を開始し、合宿など故障なく行うことができましたが、結果に結びつけることができませんでした。30キロ以降は身体全身に痛みと痺れがあり失速してしまい練習不足を感じました。 もっと長い期間マラソンを見据えて練習をしていかないと上位で戦うことができないと感じたので、今後この反省を活かしていきたいと思います。応援ありがとうございました!
■渡邊選手コメント
今回はびわ湖マラソンに出場させていただきました。 たった一月ですが順調に練習をこなし、自分に期待出来る状態でスタートラインに立つことが出来ましたが、序盤からフラつき練習の成果、実力を出すことが出来ませんでした。 マラソンでしっかりと結果を出すには数ヶ月かけて身体と気持ちを作らないと勝負出来ないと強く感じました。 応援ありがとうございました。
総合結果については、こちらをご覧ください。
ご声援、ありがとうございました。