11月26日(土)に八王子ロングディスタンスが開催され、SUBARU陸上部から10000mに山崎選手、牧選手、吉田選手、渡邊選手、関口選手、塩谷選手が選手として、レダマ選手がペースメーカーとして出場しました。
■監督コメント
八王子ロングディスタンスに6選手が出場しました。 記録を狙うというよりは、現状の練習なりに10000mのレースをこなすという位置付けでした。 1組に渡邊と関口が出走。渡邊は苦しいところで少し粘る事が出来ましたが、関口はシーズン通して不調で、レースも終始苦しい走りで現状の練習通りの結果でした。 2組は牧と吉田。 二人とも東日本の駅伝以降も順調に練習を消化しており、自己記録に近い走りを期待していました。 牧は終始良い位置で走り、後半離されはしましたが最後まで大崩れする事無く纏めました。 一方吉田は中盤できつくなり、その後は力んだ走りになってしまい、練習ほどの走りは出来ませんでした。 3組は山崎と塩谷。 山崎は常に先頭グループ前方でレースをし、最後は苦しみながらも粘って走り切りました。 塩谷は最初から集団の後方での走りとなってしまい、本来の思い切りの良さが発揮出来ないままゴールしてしまいました。 気象条件は恵まれていた中でレベルの差はありますが、それぞれの組では前の方でレース出来た事は良かったのでは無いかと思います。 結果に納得いく選手とそうでは無かった選手それぞれですが、ニューイヤー駅伝を見据えた中で現状把握出来たと思いますので、残り約一ヶ月チーム一丸となって努力して行きたいと思います。
■山崎選手コメント
ニューイヤー駅伝へ向けて現在の調子を確認する目的で八王子ロングディスタンスに出場しました。28分40秒を狙う組でラストスパートで組トップを狙って行けるような走りをしたいと思っていましたが、ラスト2000mで体が固まってしまい失速してしまいました。しかしながら最後少し持ち返したので及第点と言ったところだと思います。 現状の調子を把握できたので、ニューイヤー駅伝に向けてしっかり修正していきたいと思います。
■牧選手コメント
チームメイトのレダマにペースメイクしてもらい、組2着と前の方でゴールできました。後半は単独走になりましたが、大崩れすることはなかったので駅伝で活きてくると思います。徐々に体調良く仕上がってきているのでニューイヤー駅伝が楽しみです。
■吉田選手コメント
いつも応援ありがとうございます。 今回10000Mの自己ベスト更新を目標に走りましたが目標に届かず残念な結果となりました。 しかし課題点は見つかりましたので次に繋がる試合にはできたと思います。 次はニューイヤー駅伝がありますのでチーム一丸となって頑張ります。
■渡邊選手コメント
今回は八王子ロングディスタンスの10000mに出場させていただきました。 序盤から先頭のペースについていけず終始苦しいレースとなりました。 マラソン以降、スピードが出ない感覚に陥っていましたが、今回のレースで良い刺激が入ったのでこれからの期間を大事に日々調子を上げていけるように取り組んでいきます。 応援ありがとうございました。
■関口選手コメント
今回、10000mに出場いたしました。 タイムとしては厳しいものでしたが、練習内容に則した結果だったと思います。 今回の記録会は母校で開催されたため初心に帰ることもできました。 残り1ヶ月、駅伝に向けてできること、やるべきことに取り組んでいきます。
■塩谷選手コメント
応援ありがとうございました。 今年最後のトラックレースで自己ベストがでませんでした。とても悔しいです。しかし今年のトラックレースは例年にくらべ安定して走れたと思います。次はさらに上のレベルで走れるようタイムを狙っていきます。 調子自体は悪いわけではないのでニューイヤーに向けてしっかり準備していきます。 応援よろしくお願いします。
総合結果については、以下のサイトをご覧ください。
http://gold.jaic.org/jaic/member/tokyo/2016r/2016long/kyougi.html
ご声援、ありがとうございました。