5月24日(日)日本体育大学長距離競技会が開催され、SUBARU陸上部からは、5000mに阿久津選手、滑選手、早川選手が出場しました。
■監督コメント
日体大記録会に三選手が出走。 14組に早川が先週の東日本実業団陸上に続いて出走しました。スタートで出遅れ、中盤で良い位置までは移動するもラストで動かずと、先週と全く同じ展開でした。もう一度立て直すように、地道に取り組ませていきたいと思います。 阿久津は日本選手権の標準突破、滑は故障明け一発目の現状チェックという意味合いで最終15組に出走。残念ながら二人ともスタートで出遅れてしまい、思っていた走りが出来ませんでした。 阿久津は中盤で苦しくなり、粘りはしましたが最後は伸びず…。滑は終始、下位集団の中での走りになりました。 目標に二人とも届かず残念でしたが、次の目標に向けて前向きに取り組んで行きたいと思います。
【阿久津選手】
阿久津選手コメント
今回は日本選手権の標準突破を目標に走りました。 スタートから後ろの方に位置してしまい、積極的に走れずタイムも良くありませんでした。今年度の目標であった日本選手権も出場することが叶わず悔しい気持ちです。 次のレースに向けてまだ時間があるのでじっくりと作っていき、自己記録を更新、来年の日本選手権の標準突破出来るようにしたいと思います。応援ありがとうございました!
【滑選手】
滑選手コメント
冬からの膝の故障が長引き、久々のレースとなりました。 目標とする日本選手権まで残り1カ月ということもあり、今回は現状把握の意味も込めて出場する事にしました。 後方でレースを進めながらラスト動かせればと思っていましたが、中盤以降、動きが(良くない時の)宙に浮いてしまうような走りになってしまい、後半動かせられず課題の残るレースとなりました。 上期は日本選手権の5000mで入賞する事を最大の目標に掲げているので、今回の結果を踏まえどうすれば目標に近づけるのか、必要な練習を改めて考え、残り1カ月間集中して取り組みます。
【早川選手】
早川選手コメント
前回の大会より気象条件が良かったにもかかわらず、タイムが少ししか伸びず、結果は満足のいくものではありません。 後半失速せずにラストスパートすることを課題として走りましたが、前回同様に後半伸びず足踏みをする形になってしまいました。 今後の大会や合宿では、自分の課題を持って取り組む事み、確実に前に進んでいきます。
総合結果については、以下のサイトをご覧ください。 http://www.nittai-ld.com/result/pc/C201501/main.html
ご声援、ありがとうございました。