2月22日(日)東京マラソンが開催され、SUBARU陸上部からは、長谷川選手、阿久津選手が出場しました。
■監督コメント
降っていた小雨も止み、風もさほど強くなく走るには良いコンディションでした。 長谷川と阿久津が出走。脚の痛みで練習を中断したり、調整期に入り疲れが出たりと、苦労しながらも何とかスタートラインに立ちました。 下り基調とはいえ5キロを15分切りのハイペースでレースは進みましたので長谷川は早めに離れてマイペースに切り替えましたが、阿久津は20キロまで果敢に挑戦しました。 二人共集団から離れてからも最後まで気持ちを切らさずに走り切り、阿久津は自己記録を更新。 長谷川も早く離れはしましたが、しっかりまとめたと思います。 ビッグレースで戦うにはまだまだ力不足だったというのが本音ですが、チームとしてもっと欲を持って今後ともマラソンにチャレンジして行きたいと思います。
■阿久津選手コメント
今回二度目のマラソンとなりました。初めて日本代表の選考レースということもあり、前半からどれくらい付いて行けるのか試そうと走り始めました。 結果としては20kmくらいで離れ始め、後半はずっと一人旅となりました。課題がはっきりと見えたレースとなり収穫はあったと思いますが、悔しさはやはりあります。 今後の競技に活きるようしっかりと反省し、計画をたてて次回のマラソンでは成長した姿をみせられるようにしたいと思います。 応援ありがとうございました。
■長谷川選手コメント
今日は前半から自分のベストを更新することを目標に挑みました。ハーフでは余裕がありましたが、後半にタイムが伸びずに届きませんでした。しかし、最後の2キロは練習してきた成果が出たように思います。 応援ありがとうございました。
~応援の様子~
<品川駅折り返し地点(15km付近)>
沿道には多くの方が駆けつけ、選手に声援を送りました。
SUBARUの旗を持って、阿久津選手、長谷川選手にエールを送りました。
<豊洲交差点地点(40km付近)>
レースの終盤地点でも、最後の追い上げをはかる選手たちに熱い声援がかけられました。
ご声援、ありがとうございました。