5月18日、ゴールデングランプリに三浦・砂田・小林選手が出場！

　2025年5月18日（日）、東京・国立競技場でセイコー・ゴールデングランプリ陸上（GGP）2025が開催されます！

GGPとは？ 国際的にもハイレベルな大会

　陸上競技の大会は、レベルに応じてグレードが決められています。GGPは、世界陸連が定める「陸上競技大会ランク」の中で「コンチネンタルツアー・ゴールド」という、ハイレベルなカテゴリーに位置する大会。このカテゴリーの大会は、日本の大会ではGGPのみです。

　ハイレベルな大会なので、出場できるのは主催者に招待された選ばれしアスリートのみ。今回はSUBARUから、

三浦龍司（3000mSC）

砂田晟弥（3000mSC）

小林歩（3000m）

　の3選手が出場。この大会にSUBARUから同時に3選手が出場するのはチーム初の快挙です！

観戦のコツ：タイムテーブルを事前にチェック！

　陸上競技は、「トラック種目」と「フィールド種目」が同時に進みます。たとえば、幅跳びを見ていたら、トラックで5000mがスタートしていたり、やり投げの合間に400mハードルが始まっていたり…。

　というわけで、見逃しを防ぐため、タイムテーブルの事前確認が重要。観戦前にぜひ、各種目のスケジュールをチェックしてください。

　タイムテーブルはこちら ⇒ https://www.jaaf.or.jp/files/competition/document/1944-3.pdf

見どころ１：男子3000mSC（14:16頃） 三浦龍司＆砂田晟弥が登場！

三浦龍司選手　必見！軽やかなジャンプとラストスパート

1. 軽やかなジャンプ
   　日本記録保持者で、世界トップレベルの実力を誇る三浦選手は、世界を飛び回ってレースに参戦しています、GGPは、そんな三浦選手の走りを、日本で見られる貴重な機会です。
   　世界ではハードルをまたいで跳ぶ選手が多いなか、三浦選手はハードルに足をかけて走り、その反発力でより前に進むスタイル。ハードルを踏み台にするかのような軽やかなジャンプに、ぜひ注目してください。
2. 爆発的なラストスパート
   　そして、三浦選手と言えば爆発的なラストスパート。終盤で、世界トップレベルの選手たちをどんどん追い抜いていく様は圧巻の一言。ラスト1周は、目を離せません。

砂田晟弥選手　力強い走りで世界陸上を狙う

1. 目指すは表彰台
   　2023ブダペスト世界陸上日本代表の砂田選手が狙うのは、9月の東京2025世界陸上への日本代表入り。そんな砂田選手にとって、GGPは勝負の一戦となります。好成績を収めれば、代表入りに必要な「ワールドランキングポイント」を稼ぐことができるためです。チームメートの三浦選手に食らいつき、表彰台を目指します。
2. 短距離で鍛えた力強い走り
   　中学時代に400m走で日本一に輝いた砂田選手。短距離出身者らしいがっちりした体格から生み出される、力強いハードリングが魅力です。

見どころ２：男子3000m（12:50頃）　“こばやん”こと小林歩選手が激戦に挑む！

1. 錚々たるメンバーとデッドヒート
   　3000mには、10000m日本記録保持者の塩尻和也選手（富士通）や、日本選手権10000m優勝の鈴木芽吹選手（トヨタ自動車）など、日本トップクラスの実力者が顔をそろえます。今春、SUBARUに移籍加入した小林歩選手が、10000m日本歴代10位、2024年ニューイヤー駅伝3区区間賞の実績を引っ提げ、真っ向勝負に挑みます。
   
2. 序盤から全力疾走。大胆な「こばやんスタイル」
   　序盤から全力で飛び出し、そのまま押し切る大胆なレース展開こそ、「こばやんスタイル」。
   「SUBARUの一員として、ニューイヤー駅伝での優勝を目指したい」と語る彼の走りを、ぜひ会場で体感してください。

世界のトップ選手も続々登場

　女子やり投げで世界大会金メダリストの北口榛花選手（JAL）、
　女子走高跳の世界記録保持者のマフチク選手（ウクライナ）、
　男子110mハードルの日本記録保持者・泉谷駿介選手（住友電工）、村竹ラシッド選手（JAL）、
　女子1500mの日本記録保持者・田中希実選手（New Balance）など、有名選手がズラリ。

　SUBARUの3選手の活躍とともに、世界の一流アスリートたちのパフォーマンスを、ぜひ間近で見てください。

　チケット情報はこちら ⇒ https://goldengrandprix-japan.com/2025/ticket/

　午後1時00分〜 TBSで放送予定

　

　大きなご声援を、よろしくお願いします！