駅伝ファンの皆さん、今年もアツい季節がやってきました。そう、ニューイヤー駅伝の予選です。SUBARU陸上競技部、めざすはズバリ、表彰台!今日は、観戦のポイントをお届けします。
強豪たちに勝ち、 表彰台に立つ!
ニューイヤー駅伝予選は、全国各地で繰り広げられるわけですが、SUBARUが走るのは東日本地区。Hondaが2022年と2023年に連覇。東日本実業団駅伝3連覇中の富士通、新進気鋭のGMOインターネットグループなど、強敵のオンパレードです。
我々の目標は、2024年の1月1日に表彰台に立つこと。そのためには、いかなる強豪が相手であろうと、予選で3位以内に入って勢いをつけなければなりません。そんな決意を胸に、11月3日の予選に挑みます。
東日本実業団予選は11月3日[金祝]の朝8時。埼玉県庁をスタートし、ゴールは熊谷スポーツ文化公園陸上競技場。76.9キロを駆け抜けます。12位以内に入ったチームが、2024年のニューイヤー駅伝に出場できますが、今回は特例があります。10月のMGC(マラソングランドチャンピオンシップ)に選手を出したチームは、完走すれば、ニューイヤー駅伝出場の切符を手にできます。小山司選手がMGCに出場したSUBARUもその特例の対象です。
公開! コースガイドマップ
さて、東日本実業団駅伝のコースは、以下のガイドマップをご参照ください。沿道やゴールの競技場スタンドから無料で観戦でき、テレビでも試合終了後の午後1:55からTBSで録画放送されます。
コースガイドマップ(PDF)
選手たちは埼玉県庁をスタートして、旧中山道を西に進みます。途中の鴻巣駅で国道17号へ合流して、深谷駅前で折り返し、熊谷駅前の交差点で北上。最後はラグビーロードを進んで、熊谷スポーツ文化公園陸上競技場がゴール!
なお、SUBARUのユニフォームは昨年とは違いますので、ご注意ください。ゼッケンナンバーは7番!後ろに区間の番号が付き、たとえば第1走者は「7-1」、第2走者は「7-2」のゼッケンで走ります。
ユニフォームはこちら!(モデル:ルーキー小指卓也)
全7区間のバトル! 見どころはココだ
昨年は、2区・ベンソン選手(左)と3区・照井明人選手(左)が連続区間賞!レース後に表彰されました
1区(11.6キロ)は、一斉スタートからの集団走が続きます。誰がどこで飛び出すのか? 駆け引きと、勝負の瞬間を楽しんでください。
2区(8.0キロ)は、外国人ランナーたちによる、強烈なスピード勝負が堪能できます。SUBARUの外国人選手はキプランガット・ベンソン選手。昨年は区間賞を獲得。今年も期待大です!
3区(16.5キロ)は、最長のエース区間。向かい風が吹き付けるタフなコースで、各チームのエースたちがデッドヒートを繰り広げます。SUBARUは昨年、照井明人選手が区間賞を獲得しました!
4区(9.5キロ)は、最大の盛り上がりスポットのある区間。中間付近の熊谷駅周辺はたくさんの観客でにぎわいます。ランナーにとっては上り下りが多い、粘りが求められるコースです。
5区(7.8キロ)は、スピードスターたちが競演する、最短区間。高速レースが繰り広げられます。
6区(10.6キロ)は、タフさで勝負!ランナーたちはフラットな長距離を、ハイペースで走ります。
最後の7区(12.9キロ)は、応援が楽しめる区間。ランナーは終盤にキツいアップダウンの陸橋を渡り、公園内に入って競技場に向かいます。ぜひアツい応援で、選手の背中を押してください!
SUBARU陸上競技部、表彰台に向かって全力で突き進みます。応援よろしくお願いします。Go SUBARU!