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2023.09.06

第6回日本最北端わっかない平和マラソン2023

9月3日(日)第6回日本最北端わっかない平和マラソン大会が開催され、SUBARU陸上部から口町選手選手と川田選手が招待選手としてフルマラソンに出場。
日本最北端の地、宗谷岬をスタートし、稚内港北防波堤までの海岸沿いのコースを走りました。
強い風と蒸し暑さがある中、口町選手が2時間33分50秒で2位、初マラソンとなる川田選手は2時間41分40秒で3位でした。
コースの関係上、今回の結果は公認記録とはなりませんが、夏の走り込みの仕上げとして、また今後のマラソンへの良い経験となりました。

 


優勝した川内選手(中央)と口町選手(左)、川田選手(右)

■奥谷監督コメント

わっかない平和マラソンに2選手が出場。地元太田市と稚内市の交流事業等の縁から、毎年招待していただいております。
口町・川田ともに、夏の走り込みの締めという位置付けで挑みましたが、今年は北海道も高温なうえ、稚内市特有の強風(ワンウェイのコースなため、ほとんど向かい風)に苦しめられて、記録的には設定していたタイムよりかなり遅くなってしまいました。
しかし、タフさという点において、両選手ともに課題だと感じることができましたので、良い経験になったと思います。
ここからは秋シーズンや駅伝に向けて、調子を上げていってほしいと思います。
応援・サポートしていただいた稚内市の皆様、誠にありがとうございました。

 

■口町選手コメント

日本最北端わっかない平和マラソンに出場しました。私は第1回大会以来5年振りの参加となりました。スタートからゴールまで終始強い向かい風が吹くタフなコースでしたが沿道からの暖かい声援のお陰で走り切ることが出来ました。
宗谷湾から地平線まで続く海、稚内の特徴である風を生かした風力発電の風車を見ながら走るコースは最高の景色でした。

 

■川田選手コメント

稚内マラソンに出場させて頂きました。今回が初マラソンとなりました。レースは向かい風と日差しがあり、厳しいコンディションでした。スタートから単独走となり、15km過ぎから足の痛みや腹痛が起こり、後半大幅にペースが落ちました。完走は出来ましたが残念な結果となりました。トップ選手との力の差を痛感しました。
冬季のマラソンで活躍出来るよう、今回の経験を活かして取り組んで参ります。応援頂きありがとうございました。

 

 

【わっかない大会:大会事務局サイト】

https://wakkanai-marathon.jp/

 

ご声援、ありがとうございました。

 

 

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