SUBARU陸上部としてご活躍頂いた、小指徹総監督、五十嵐真悟マネージャー、大関喜幸選手、長谷川淳選手、ランガット選手の5名が3月31日付をもちまして退部いたしました。 小島康彰選手は3月31日付で現役選手を引退し、4月からはSUBARU陸上部のアシスタントコーチとして引き続き活躍いたします。
退部者のご紹介
■小指徹さん 総監督を解き、引き続き富士重工業で勤務となります。
写真:2005年ヘルシンキ世界陸上にて、奥谷さん(左)と、小指さん(右)
■五十嵐真悟さん 城西大学へ出向し、城西大学駅伝部コーチに就任します。
写真:アジアマラソン選手権で金メダルを獲得。走れるマネージャーとして活躍してくれました。 【五十嵐さんコメント】 SUBARU陸上競技部では選手として3年間、マネージャーとして4年間、合計7年間お世話になりました。 多くの方々に助けて頂き、チームも自分自身も大きく成長させて頂きました。 本当に本当にありがとうございました。 今後はSUBARU陸上競技部で学ばせて頂いたこと、経験させて頂いたことを糧に、新たなステージで新たな挑戦をしながら、OBとしても陸上競技部を陰ながらサポートさせて頂きたいと考えています。 今後ともSUBARU陸上競技部へのご支援とご声援をどうぞよろしくお願いいたします。
■長谷川淳さん 退職し、専修大学陸上競技部コーチに就任します。
写真:東京マラソン2015。数多くのマラソンに出場しマラソンランナーとして活躍してくれました。 【長谷川さんコメント】 8年間という長い間SUBARU陸上部で競技を続けさせていただきました。 故障等で走れない時期や結果が出ない時もありましたが、自分自身しっかり競技と向き合い取り組めたと思っています。 マラソンにも挑戦させていただき、様々な大会で貴重な経験が出来ました。今後は新しい環境でこのSUBARU陸上部で培った経験を生かして頑張っていきたいと思います。 又、会社の方々、地域の方々にはいつも応援していただき本当に感謝の気持ちでいっぱいです。 今後共SUBARU陸上部をよろしくお願いします。 ありがとうございました!
■大関喜幸さん 選手を引退し、富士重工業で勤務となります。
写真:2013ニューイヤー駅伝1区。SUBARU初入賞に貢献してくれました。
【大関さんコメント】 高校卒業後高田自衛隊、愛知製鋼と2チーム経験後にSUBARUに移籍させていただきました。 SUBARUでは4年間全力で陸上に取り組むことができました。 これも今まで数えきれないほどの方々の支えがあり出来ました。 本当に今までありがとうございました。 SUBARUの陸上部として陸上を辞めれることは非常にありがたいです。 これからは富士重工業の社員として第2の人生も全力で頑張ります。
■ランガットさん 退職し、ケニアに帰国。
写真は、奥谷監督とランガットさん。
【ランガットさんコメント】 5年間SUBARUで走れたことをとても感謝しています。2014年度は怪我に苦しみ、皆に迷惑をかけてしまったことが悔しい。 ケニアに戻りますが、早く怪我を治しトレーニングをしてもっと強くなり、また日本に来て走りたい。 また皆に会えることを楽しみにしています。ありがとうございました。
以上5名の方々が退部となりました。 たくさんのご声援を頂きまして、誠にありがとうございました。