大学時代はケガに泣かされ、思い切り走る機会が少なかったが、ケガをせずに走れた3年の秋、その才能を披露。3大駅伝の一つ「全日本大学駅伝」で6区を任された。4位でたすきを受け取ると、次々と前の選手を抜き去り、ついにトップに。区間新記録となる走りで、次の選手に1位でたすきをつないだ。 選手の自主性に任せるSUBARUに入り、「自分の調子に合わせながら加減ができるようになり、ケガをせずに過ごせているのは大きな収穫」と笑顔。ニューイヤー駅伝は2年連続6区で起用。 まだまだ成長途上で将来が楽しみ。