ニュースリリース

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2019年8月5日

2020年3月期 第1四半期連結業績の概要

<2020年3月期 第1四半期業績:連結売上収益>
全世界販売台数は、前年同期比8.8%増の263千台*1となりました。
海外販売では、米国市場においてアセントおよびフォレスターの販売が好調に推移したことなどにより、同9.7%増の229千台となりました。国内販売では、2018年7月に発売したフォレスターおよび2018年10月に「e-BOXER」*2を搭載した追加グレードを発売したSUBARU XVの新型車効果などにより、同2.9%増の33千台となりました。

連結売上収益*3は、販売台数の増加などにより、同16.0%増の8,334億円となりました。

当社は当期より、従来の日本基準に替えて国際財務報告基準(IFRS)を任意適用しています。
そのため、比較対象となる2019年3月期 第1四半期連結業績および通期連結業績(日本基準)を、IFRSに従って再計算した上で、比較・分析をしています。

なお、全世界生産台数は同8.4%増の262千台となりました。
国内生産については、当社群馬製作所において、品質最優先で生産・検査を行うことを目的に見直した操業条件を2018年秋以降、現在も継続しているものの、フォレスターの新型車効果などにより前年同期を上回りました。 また、海外生産については、米国SIA*4において新型車アセントが増加したことにより、前年同期を大幅に上回りました。

<2020年3月期 第1四半期業績:連結損益>
連結損益については、販売台数の増加および販売奨励金の抑制、諸経費等ならびに研究開発費の減少などにより、営業利益は前年同期比48.4%増となる922億円になりました。税引前利益*5は同41.0%増の893億円、親会社の所有者に帰属する四半期利益*6は同40.1%増の665億円になりました。

<2020年3月期 通期連結業績見通し>
通期連結業績見通しについては、前回(2019年5月10日)発表値から変更ありません。

※前回(2019年5月10日)公表の通期連結業績見通し
 全世界販売台数1,058千台
 連結売上収益3兆3,100億円
 営業利益2,600億円、税引前利益2,700億円、親会社の所有者に帰属する当期利益2,100億円
 想定為替レート ¥110/US$、¥120/EURO

*1:IFRS任意適用により、日本国内のみ売上計上基準が変更。
  日本基準:自動車の登録日に売上計上 IFRS:お客様への納車日に売上計上。
*2:SUBARUらしい走りの愉しさに加えて環境にも配慮した、水平対向エンジンと電動化技術を組み合わせた新開発パワーユニット
*3:日本基準における「売上高」を「売上収益」と表示。
*4:Subaru of Indiana Automotive, Inc.
*5:日本基準における「税前利益」を「税引前利益」と表示。
*6:日本基準における「親会社株主に帰属する当期(四半期)純利益」を「親会社の所有者に帰属する当期(四半期)利益」と表示。

本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、発表日現在において入手可能な情報に基づいたものであり、実際の業績等は今後様々な要因によって大きく異なる可能性があります。

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