SUBARUは、「一つのいのちプロジェクト」*1の一環として公益財団法人日本ライフセービング協会(本部:東京都港区 代表:入谷拓哉理事長 以下、JLA)が推進する「水辺の事故ゼロ」をめざす活動を継続的に支援しています。2025年度は、クロストレックなど計39台の「SUBARUライフセーバーカー」をSUBARU販売特約店*2(以下、販売店)を通じて全国31都道府県のライフセービング協会に提供しました。
「SUBARUライフセーバーカー」は、全車に小型・軽量のAED(自動体外式除細動器)を配備*3し、地域の巡回や安全指導、ビーチパトロールなどに活用され、救命活動に役立てられています。2020年より、SUBARUがJLA「オフィシャルパートナー」として「SUBARUライフセーバーカー」を提供する活動を行っており、今年で6年目を迎え、累計提供台数は、150台を超えました。
SUBARUは、車両提供にとどまらず販売店と連携し、いのちを守るための活動を進めています。全国の販売店と各地域のライフセービング協会は、JLAのインストラクターによる心肺蘇生やAED操作方法といった知識や技能を広めるサポーター講習会を共催するなど活動の幅を広げています。また、当社は、JLAが2025年7月11日から7月25日まで実施する、水辺の事故防止と世界溺水防止デー(7月25日)*4の周知を図る「水辺の事故ゼロ」Weekを後援しています。
SUBARUグループは、「笑顔をつくる会社」の実現に向けて、SUBARUグローバルサステナビリティ方針のもと、グループ・グローバルで意思を共有しながらサステナビリティを推進しています。今後もSUBARUは真のグローバル企業として持続的な成長を目指すとともに、愉しく持続可能な社会の実現に貢献していきます。
<SUBARUグループのサステナビリティ> https://www.subaru.co.jp/csr/ <日本ライフセービング協会ホームページ> https://jla-lifesaving.or.jp/ <2025 WATER SAFETY キャンペーンについて> https://ls.jla-lifesaving.or.jp/news-accident-prevention/20250613-21669/
*1:社会への貢献を通じ、共感・共生の環を広げる活動として、SUBARU販売特約店と共に取り組んでいるプロジェクト。このプロジェクトは、航空機メーカーのDNAを持ち「人を中心としたモノづくり」のなかで安全を最優先に考え、「いのちを守る」ことを大切にしてきたSUBARUの想いを軸に、お客様や地域社会とともに行う活動として取り組みを広げています。(https://www.subaru.jp/project/hitotsunoinochi/) *2:18社(北海道スバル株式会社、スバル東北株式会社、新潟スバル自動車株式会社、北陸スバル自動車株式会社、神奈川スバル株式会社、千葉スバル株式会社、東京スバル株式会社、静岡スバル自動車株式会社、名古屋スバル自動車株式会社、大阪スバル株式会社、京都スバル自動車株式会社、兵庫スバル自動車株式会社、スバル中四国株式会社、福岡スバル株式会社、西九州スバル株式会社、大分スバル自動車株式会社、南九州スバル株式会社、沖縄スバル株式会社 )。 *3:2025年6月28日~9月2日の期間に使用する提供車両全車にAEDを配備。 *4:溺水事故によって失われた命と溺水事故の悲惨さに想いを寄せ、防止できるこれら悲劇的な事故に対し、世界中でその認識を高める事を目的として、毎年7月25日を 「World Drowning Prevention Day」(世界溺水防止デー) とする事が国連総会にて採択されています。 JLAでは、7月「水辺の事故ゼロ」Weekを通じて世界溺水防止デーの啓発活動を実施しています。 詳しくはJLAのサイトをご覧ください。 (https://jla-lifesaving.or.jp/watersafety/world-drowning-prevention-day/)
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