【クローズアップ】日本選手権関東最終予選・初戦:全員でつかんだ1勝。次戦は10/5

10月2日、日本選手権 関東最終予選の初戦。SUBARU硬式野球部は、東京の強豪・NTT東日本に3-0で勝ち、10月5日(月)の代表決定戦にコマを進めました。
ホームラン、好投、美技、そしてベンチとスタンドの声。全員でつかんだ1勝を振り返ります。
守りで流れを呼んだ 古川幸拓
序盤、試合の流れを引き寄せたのは、セカンドの古川幸拓でした。
昨季まで外野を守っていた古川は、今季から内野へ。足が速く、運動センスは抜群。サッカーもゴルフもセミプロ級の腕前という、スポーツ万能の古川は、新しいポジションにも難なく対応できました。
物静かで、「ここ」という場面で存在感を発揮する古川は、 「最低限、守備では貢献しようと思っていました」との言葉どおり、相手強打者の、抜けてもおかしくない打球に飛びつき、この試合で3度の美技。両チーム無得点が続く序盤、相手の勢いを食い止め、守備から流れをつくりました。
ルーキーの「100点」 松永大輝
マウンドでは、ルーキーの松永大輝が躍動。
初戦の先発を任され、7回途中まで無失点。狙ったところに丁寧に投げ込み、与えた四球は1つだけ。
試合後は「僕、ホント、大阪に行きたかったので、頑張りました!100点の投球ができた」とにっこり。
この明るさでチームではいじられ役の人気者ですが、さらに注目してほしいのは、その奥に秘めた強いマインド。負けたら終わりの初戦で、強豪を相手に、自ら「100点」と言い切れる投球を見せました。大舞台を楽しめるのも、松永の持ち味です。
2死からつないで、一振り 後藤克基
4回裏、試合が動きます。
先頭の小玉佳吾がヒットで出塁しましたが、併殺で2死走者なしに。流れが相手に傾きかけた場面でしたが、打線はあきらめません。絶好調の3番・藤原龍之介がライト前に運ぶと、4番の大砲・外山優希もレフト前に続き、2死一、二塁。
打席には5番・後藤克基。初球を振り抜いた打球は、レフトスタンドへ。先制の3ランホームランです。
後藤は、打撃が魅力の捕手。今季は苦しんだ時期もありましたが、この大事な場面で本領を発揮しました。
エースが締めた 八野田龍司
7回1死、松永からマウンドを引き継いだのは、エースの八野田龍司です。
7回は2死一、二塁、8回は1死一塁と走者を背負いながらも、要所はきっちり締める。八野田らしい投球で、最後まで得点を許しませんでした。
NTT東日本を無失点に抑えての、3-0の勝利です。
ベンチから、ブルペンから、スタンドから

身を乗り出し、グラウンドに声を送るベンチの選手たち

ベンチから声を出し続けた横瀬辰樹主将

ブルペンからマウンドに声を送り続けたピッチャー陣。阿部博光(右)と三浦克暉

球場で声援を送る、背番号7・藤原龍之介の同僚の皆さん。日本選手権に向け、おそろいのレプリカユニフォームを特注
グラウンドの外にも、一緒に戦う仲間がいました。
ベンチでは横瀬辰樹主将をはじめ、選手たちが声を出し続けました。ブルペンからは阿部博光投手らが、試合の最初から最後まで、マウンドに声を送り続けました。
スタンドには、特注のレプリカユニフォームを着たり、横断幕を掲げたりして応援してくださった職場の同僚の皆さん、ご家族、ファンの皆さんが駆けつけ、大きな声援を送ってくださいました。
まさに、全員でつかんだ1勝です。
次戦は代表決定戦 vs. セガサミー
次の対戦相手は、セガサミーです。今季限りで活動を終えることが決まっており、セガサミーとして戦う最後のシーズンに、強い思いで臨んでくるはずです。その思いに敬意を払い、SUBARUも全員で、正面から立ち向かいます。
京セラドーム大阪へ、もう1勝。ご声援をよろしくお願いします。
試合情報
第51回社会人野球日本選手権大会 関東代表決定戦 代表決定戦
日時:10月5日(月)13:00
対戦:vs. セガサミー
会場:ゼットエーボールパーク(千葉県市原市)
勝てば日本選手権出場が決定。敗れても、敗者復活戦に勝てば出場権を得られます。
本大会:10月31日(土)〜11月10日(火) 京セラドーム大阪
ライブ配信
☆配信情報は、分かり次第掲載します
試合の経過は、こちらでも確認できます。
試合の様子は、野球部のX・Instagramでもお伝えします。
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