【ファン撮影 写真企画】 同級生のように、弟のように。選手たちを見守る8年間
試合や練習で選手たちの姿を写真に収めながら応援してくださっているファンの方に、お気に入りの写真とともに、チームや選手への思いを語っていただく「ファン撮影 写真企画」。第2弾は、2018年からSUBARU野球部を撮り続けているニックネーム香苗さんです。
「社会人野球は、球場でも選手を間近で見られる。だから、写真を撮影するのが楽しい」と話す香苗さん。選手たちは同級生のように励まされ、弟のように見守る存在と言い、温かなまなざしで8年間、シャッターを切り続けてきました。
香苗さんの両親は、ともにSUBARUの社員。子どもの頃、両親に連れられて都市対抗を見に行ったこともあったそうです。
ただ、本格的に球場へ足を運ぶようになったのは、大学野球がきっかけ。進学した東洋大学で試合を見るようになり、同学年の原澤健人選手がSUBARUに入部したことから、応援に熱が入るようになったと言います。
同級生のように、励まされ
観戦を始めて、目に留まったのは、原澤選手の同期である遠藤康平選手と樋口拓真選手でした。
「当時、わたしは社会人2年目で大して仕事もできずにいたのですが、同い年の樋口選手、遠藤選手はチームの主力として活躍しており、尊敬していましたし、『自分も頑張ろう』と励まされました。
こちらは樋口選手がいちばん笑っている写真なので、お気に入りです」
弟のように、見守って
同級生のような存在だった原澤選手、遠藤選手、樋口選手の3人が引退した今、選手たちは香苗さんにとって、弟のような存在になっているといいます。
そんな「弟たち」の中で、最近特に注目しているのが、ルーキーの松永大輝投手。

「これは、3月に明治神宮球場であった慶応大学戦で、初めて松永投手の投球を見た時の1枚です。ルーキーがプレーすると、普通はハラハラしますよね。ところが、松永投手は、安心して見ていられた。その”静かな迫力”に、引き込まれました」
こちらは、日立市長杯でホームインした瞬間の横瀬辰樹主将をとらえた写真です。
「逆に、試合中に見せる喜怒哀楽、勝利への強い執念が魅力なのが横瀬辰樹主将。これは、それがよく表れたと思う1枚です」
2025年に撮影したのは、転んでしまった小玉佳吾選手の一枚。
「ボールを避けたのか、それとも空振りの反動だったのか。可愛くて面白くて、個人的にはトップ5に入るくらいお気に入り」

昨年の都市対抗で、エイジェックから補強選手としてSUBARUに加わり登板した金城乃亜投手と、後藤克基捕手のバッテリー。
「ふだん、ライバルとして戦っているチームの選手とこんなふうに笑い合える場面はなかなかない。短い間に、打ち解け合えたのかな、と、温かい気持ちになりました」
暮らしの中に、野球部が
結婚し、最近は夫婦で観戦するようになった香苗さん。野球経験のあるご主人は、馬場翼捕手の細やかなリードとスマートなプレーに注目しているそうです。
「夫も、今ではすっかりSUBARUファン。今年、残念ながら都市対抗を逃した時は、私よりも引きずっていました」
そして、選手たちとのつながりは、球場の中だけにとどまりません。
「元選手の吉安雄飛さんのご親戚が農園を営んでいて、そこの梨がとにかく美味しいんです。今年も注文する予定です」
ご両親の部署には海老根優大選手や渡部慎之介元選手が所属しており、家族で選手の話で盛り上がることもあるそう。日々の暮らしの中に野球部がある――それが、香苗さんの8年間です。
選手を温かく見守ってくれている香苗さん、ありがとうございます!
10月1日から始まる日本選手権関東最終予選に向け、チームを強化していきますので、これからもぜひ応援してください。
【松永大輝投手より一言】
いつも応援していただきありがとうございます!これからも沢山応援してもらえる選手になれるよう頑張りたいと思います。