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2026.06.29

【7/6開幕!北関東大会】小川信監督インタビュー「全員で勝つ」

 都市対抗野球北関東大会は7月6日(月)、開幕!
 昨年、第1代表で東京ドーム行きを決めたSUBARUは、今年も日本一を視野に、戦いに挑みます。小川信監督に、今年のチームの手応え、注目選手、そして目指す野球について聞きました。

小川信監督
今年も第1代表、そして日本一を目指す小川信監督

厚み増した投手陣

――今年のSUBARUの特徴は?

小川監督

 飛び抜けた選手に頼るのではなく、全員で勝ちに行くチームになってきたと思います。だから、いろいろな選手にチャンスを与えながら競争してもらいました。

 特に変化が大きかったのは投手陣。昨年は八野田龍司に頼る部分が大きかったですが、今年は山本龍之介、阿部博光が調子を上げ、新人の松永大輝も戦力になっています。先発を任せられる投手がそろい、戦い方の選択肢が増えました。

好調の投手三人
厚みを増した投手陣。左から、新人・松永大輝、山本龍之介、阿部博光

若手の台頭と主力の存在感。打撃陣も競争激しく

小川監督

 打撃陣は、若手が台頭しています。たとえば、2年目の中山琉唯が急成長。海老根優大は6月のベーブルース杯でチャンスをつかみ、結果を残して、そのままレギュラー争いに加わりました。新人・宮坂厚希も負けじと状態を上げてきています。
 一方で、主力では藤原龍之介、山田知輝も非常にいい。昨年、主砲として大活躍した外山優希は、相手に警戒されることもあって今年少し苦しんでいますが、本人は本当によく練習しています。ここを乗り越えてくれると期待しています。

成長著しい若手打者三人
若手打者が台頭し、チームを活性化させている。左から、中山琉唯、海老根優大、宮坂厚希
ベテラン打撃陣
期待がかかる主力選手。左から、外山優希、山田知輝、藤原龍之介

目指すのは第1代表、そして日本一

――今年の目標は?

小川監督

 北関東大会は第1代表で突破。その先に都市対抗、日本選手権がありますが、両大会ベスト8以上に入る。最終目標は日本一です。

 昨年、都市対抗と日本選手権の両方でベスト8以上に入ったチームは全国で4チームしかありませんでした。その仲間入りをし、さらにその先へ行ける戦力はあると思っています。

 だからこそ、一番気を付けているのは慢心です。チームは3年連続で東京ドームへ行っており、ドームを逃した経験がない選手も増えています。真に「東京ドームへ行くのが当たり前」のチームになるためには、「今年も絶対に行く」という気持ちを持ち続けなければならない。

「自分で気付いたことは忘れない」

――そのために、どういう指導を?

小川監督

 高いポテンシャルがあり、まだまだできる選手ばかりです。こちらからは伸びしろが見えるだけに、「もっと頑張れ」と伝えたくなる時も多い。

 しかし、あれこれ言うのではなく、「それでいいのか」と考えるきっかけをつくるようにしています。言われたことは忘れがちですが、自分で気付いたことは忘れないからです。

 私自身も現役時代、同期だった鬼崎裕司選手に気付かされました。大学時代にMVPも獲得し、のちにプロ野球に行く選手で、社会人でも1年目からバリバリのレギュラー。しかし、そこで安住せずに、めちゃくちゃ練習するんです。

「こんなにうまい鬼崎が、さらにうまくなろうとここまで練習しているのだから、自分はもっとやらなければ」と、やれるだけのことをやりました。それで力がつき、現役12年間プレーすることができました。

 仕事で野球をやれる時間は、そんなに長くない。だから、選手たちにはできることは全部やってほしいと願っているし、それが気迫あるプレー、チームの強さにつながり、観客の皆さんにも伝わると思います。

一球一球に執念を。球場で今年のSUBARUを

――最後に、ファンの皆さんへメッセージを

小川監督

 都市対抗には、出なければならない。最近の北関東は各チームが力をつけ、年々レベルが高くなっており、初戦から厳しい試合になります。

 最初から総力戦ですが、自分たちの野球ができれば、勝てる戦力は十分あります。ベンチも含めて全員で戦い、一球一球に執念を持ってプレーする。それが今年のSUBARUです。

 ぜひ球場で、その姿を見ていただきたいと思います。

北関東大会 大会概要・試合情報

 SUBARUの初戦は7月7日。茨城トヨペットと対戦します!

1回戦
7月7日(火)12:30 試合開始
SUBARU vs. 茨城トヨペット
会場:日立市市民球場

都市対抗野球北関東大会 北関東大会トーナメント表
都市対抗野球北関東大会 トーナメント表

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