【勇退選手】ありがとう!中里選手、渡部投手、東恩納投手
2025年シーズンで、中里亮太内野手、渡部慎之介投手、東恩納音投手の3選手が勇退することになりました。
背番号23 中里亮太 内野手

今年の都市対抗北関東大会では首位打者賞。トロフィーを手に、チームメイトを笑顔を見せる中里亮太選手(左から2人目)
相手守備を見て打球を操り、安打を積み重ねてきた中里選手。今年の北関東大会でも首位打者賞を獲得し、その実力を改めて示しました。 俊敏な守備や走塁も持ち味で、一塁到達の速さにスタンドがどよめく場面もありました。 近年は、自身だけでなくチーム全体を見つめる言葉が増え、精神面でも大きく成長。野球を通じて培った人間力で、新天地でも輝いてくれるはずです。
① 最も印象に残っている試合
巨人一軍とのプロアマ交流戦(2025年10月6日)
目指していた舞台(プロ野球)の方々と試合でき、一流選手のキャベッジ選手からご指導いただけたため。
② ファンの皆さまへ
今シーズンをもちまして現役を退くことになりました。4年間という短い間でしたが、たくさんのご声援ありがとうございました。 皆様の応援が力となり、勝利のワンピースだったとすごく感じております。 引き続き、SUBARU運動部のご支援、ご声援よろしくお願いいたします。本当にありがとうございました。
③ 今後の進路
会社を退職し、別の職場へ転職いたします。
背番号21 渡部慎之介 投手
ユニークなフォームが持ち味でした長い腕をダイナミックに広げ、重心を低く沈めて投げ込む独特のフォームが持ち味。 2025年5月のJABA東北大会・日本製鉄室蘭シャークス戦では、2死満塁の場面で登板し、1番打者を二ゴロに仕留めてピンチを断ち切りました。 また、裏方の仕事も黙々とこなし、見えないところでもチームを支え続けました。 その献身的な取り組みは、これからは社業でも生かされるでしょう。
① 最も印象に残っている試合
2024年関東リーグ ENEOS戦(2024年4月23日)
2イニングで大学の先輩2人にだけ打たれたこと。
② ファンの皆さまへ
2年間、チームの勝利に貢献することはあまりできませんでしたが、応援していただきありがとうございました。
③ 今後の進路
社業
背番号13 東恩納 音 投手

2024年の都市対抗北関東大会で東京ドームが決まった瞬間に喜びを爆発させる東恩納投手(左)
ルーキーイヤーの2024年、都市対抗群馬県大会決勝では2番手として登板し、 3回を被安打1・無失点の好投でMVPを獲得。 馬場翼捕手とともに水泳で体を鍛えるなど、先輩にかわいがられながら成長を重ねました。 コツコツ努力を積み重ねる誠実さは、これからの道でも大きな力になるはずです。
① 最も印象に残っている試合
2025年 都市対抗 1回戦(2025年8月31日)
強豪・東京ガスに勝利した試合。今年1番勢いがあったと感じる試合です。
② ファンの皆さまへ
今年度をもって野球部を退部することになりました。日頃から選手間の会話が多く、 先輩方の考え方を通して多くのことを学ばせていただきました。 出社すると温かい声援をいただき、会社の皆さまにも恵まれ、本当に環境に恵まれていたと感じています。 2年間、チームSUBARUの一員として戦えたことを心から嬉しく思います。 これまで本当にありがとうございました。
③ 今後の進路
未定
大きなご声援、ありがとうございました!