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2023.05.29

北関東大会あす初戦!熱烈サポーターインタビュー 「逆転のSUBARU」に期待しかない!

都市対抗野球北関東大会、いよいよ5/30(火)、SUBARUは初戦を迎えます。
オープン戦から球場に足を運び、SUBARU硬式野球部の戦いぶりをよく知る熱烈サポーター、関連会社勤務の桑原紘子さんに、見どころを聞きました。

SUBARU野球部 熱烈サポーターの桑原さん

 

海老根優大選手に注目

桑原さん まず、今季は試合を、スタンドで制限なしで観戦できる。風を感じながらのスポーツ観戦。気持ちが良くて元気をもらえますね。コロナでしばらく観戦できなくなって、スポーツからいかに元気をもらっていたかを改めて認識しました。
皆さん、一緒に群馬のチームを思い切り応援しましょう!そして、東京ドームに連れて行ってもらいましょう

 

―――――さて桑原さん、さっそくですが今季の注目選手は?

 まずはルーキー、海老根優大選手(背番号28)です。大阪桐蔭高校の主砲として、甲子園の決勝でホームランを打って優勝に貢献した大砲。

桑原さんイチ推し!元気に外野の守備につく海老根優大選手

 SUBARU入社後の試合で海老根選手を何度か見ましたが、守備につく時に外野まで元気いっぱいに駆けていく姿が、とてもさわやかでした。一方で、どっしりと落ち着いていて、とてもこの間まで高校生だったとは思えない貫禄があります。

 

 

多い「逆転勝ち」

―――――今季のチームの特長は?

 粘り強いことです。今季はリードされても逆転勝ちします。
たとえば東京スポニチ大会、日立市長杯で9試合戦ったうち、4試合は相手が先に点を取りました。ところが、SUBARUはそのうち3試合は、逆転して勝利しています。

逆転して盛り上がるベンチ!

 

タフネス小玉が止まらない

―――――粘り強くなった理由は?

 打線が格段に良くなったからです。
 SUBARUは昨年までも、投手陣は安定していました。今季は加えて、打線がいい

 1番・中里亮太選手(背番号23)は、公式戦の出塁率3割5分と好調。

 中里亮太選手、よく出塁し、よく走ります! 


 そして、2番のルーキー横瀬辰樹選手(背番号2)は選球眼が良くて四球が多い。

四球での出塁率高し!ルーキーの横瀬辰樹選手

 

 この2人が出塁した後、
 森下智之選手(背番号8)
 小玉佳吾選手(背番号6)
 古川幸拓選手(背番号1)

 のクリーンアップが打ちまくって還すのが必勝パターン


東京スポニチ大会のトヨタ自動車戦で決勝打となるホームラン!当たっている古川幸拓選手

東京スポニチ大会の東京ガス戦で逆転タイムリー!今季も頼りになる森下智之選手

どの試合でも打ちまくっている、小玉佳吾選手

 

 特にタフネス小玉と呼ばれる小玉佳吾選手
日立市長杯では19打数10安打で首位打者賞。都市対抗群馬県大会は2打数2安打1打点。その後のオープン戦でも打ちまくっており、もう誰も止められません

 

投手陣は
八野田、山本投手が急成長

――投手陣は?

 SUBARU投手陣と言えば、
 左のエース・阿部博光投手(背番号29)
右のエース・手塚周投手(背番号19)、そして、
 技巧派の八野田龍司投手(背番号17)が3本柱。

左のエース、阿部博光投手

右のエース、手塚周投手

 

 今季のポイントは、八野田龍司投手が昨年よりさらに技に磨きをかけていること。
そして、山本龍之介投手(背番号20)が覚醒し、4本柱になったことです。

 八野田龍司投手は「点を取られそうで、取られない」のがポイント。細身ですが、力まず相手をうまくかわす「省エネ投法」でアウトを重ね、完投してしまいます。今季はこの投球スタイルが強化されています。

 山本投手は3月の東京スポニチ大会で、強豪・トヨタ自動車を完封に抑える圧巻の投球を見せ、私も本当に驚きました。体格が良く、元々重厚なストレートに定評のあった山本投手ですが、今季は変化球に磨きをかけてパワーアップしています。

投球に磨きがかかる八野田龍司投手

今季覚醒した山本龍之介投手

 

横断幕で、テンションUP!

 さらに私が楽しみにしているのは、球場に掲げられる選手の横断幕

 職場の皆さんが、同僚である選手に向けて作っていると聞いています。大舞台で頑張る同僚へのあたたかい思いが伝わってきて、応援する私たちもテンションが上がります。
 というわけで、今季のSUBARUには期待しかありません。皆さん、北関東大会は要CHECK!一緒にチームを後押ししましょう!

 桑原さん、ありがとうございました!
都市対抗野球北関東大会、SUBARU硬式野球部 vs. 茨城トヨペットは5月30日(火)13:30- です

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