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2023.05.12

【驚異】タッキーは、出塁すると高確率で生還!

ROOKIES 2023
背番号2 横瀬辰樹選手
【驚異】タッキーは、出塁すると高確率で生還!

 

 2023年も、都市対抗出場をかけたSUBARUの戦いが始まりました。
 入社早々、さっそく活躍している新人を紹介します!

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スタンドに伝わる気迫

 チームのロースターには、守備で主力として活躍する選手が必要不可欠。
そこで注目すべきは、多くの公式戦で2番ショートでスタメン起用されている横瀬辰樹選手、通称タッキー!

 彼のプレーは、試合中の気迫がスタンドまで伝わってくる点が魅力的です。

四球を選び、スタンドに向かって「よっしゃー!」と声をあげながら一塁へ向かう横瀬選手

 

守備でテンポを作る

 タッキーのプレーの起点は、実は守備。
 打球への反応が速く、球を取ってから投げるまでの動作が流れるようにきれいです。
「テンポのいい守備で調子を上げ、打撃につなげていくのが、自分のスタイル」と言います。

流れるような守備で、内野を守ります

 タッキーは、チームメイトのうまいプレーを見た時や、何かに気づいた時、疑問がわいた時などに、すぐにノートにメモをしているそう。高校生の時からの習慣と言います。書き出すことで考えがまとまり、技術が磨かれるというわけです。

 

13回出塁し、10回生還!

 そして驚くべきは、出塁した後に、ホームインする確率の高さ。
 日立市長杯からの公式戦7試合で13回出塁し、そのうちなんと10回も、生還しています。

出塁すれば……

 

還ってくる!

 

 なぜこんなに生還率が高いのか?
それは、タッキーのキャラクターが関係しているかもしれません。

↓こちらをご覧ください。日立市長杯の試合後の、勝利投手・八野田龍司投手のインタビューです。タッキーは、八野田選手のうしろで笑顔を見せながら、インタビューを盛り上げています。

 

  このように、タッキーは、とても明るく、人なつこい性格。入社早々チームのムードメーカーにも名乗りを挙げています。

 スタンドにお越しになった皆さんには、タッキーの気迫のプレーと明るいキャラクターが、チームを勝利へと導く活力となっていることを感じていただけるでしょう。

横瀬辰樹選手プロフィール

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