都市対抗県大会MVPは好調すぎるバッター、小玉佳吾選手
都市対抗群馬県大会、MVPに選ばれたのは背番号6、タフネス小玉こと小玉佳吾選手でした!

MVPに選ばれ、トロフィーを受け取る小玉佳吾選手
小玉選手、今季初の公式戦「東京スポニチ大会」から、都市対抗群馬県大会までなんと、36打数18安打の打率5割と強烈な結果を残しており、
・東京スポニチ大会 優秀賞
・日立市長杯 首位打者賞
・都市対抗県大会 MVP
と、出場した大会のすべてで表彰されています。
小玉佳吾選手、なぜこんなに強いのか?
それは、スタミナを増強したから。

2年目の小玉選手。ルーキーイヤーだった昨年も、入社早々にオープン戦で4番に座り、日立市長杯の決勝戦(vs.日本生命)で安打を放って好機を作り、京都大会の予選リーグ第2戦(vs.日本製鉄広畑)で反撃のタイムリーを放つなど、期待に応えていました。

ルーキーイヤーだった昨年、京都大会で安打を放つ小玉選手
「ただ、疲れから力を出し切れない試合もありました。社会人は大学時代より試合数が多く、連戦もある。1年やってみて、結果を出し続けるためにはスタミナ増強が必要だと痛感しました」
そこでオフに筋トレや走り込みで体力を強化。体重は3キロ増え、体格はひとまわり大きくなりました。
その真価が最も発揮されたのは、日立市長杯決勝トーナメントです。

同じ日の2試合目、日立市長杯決勝でも4打数3安打!
この決勝トーナメントは、午前中に準決勝、午後に決勝と、同じ日に2試合を行うという過酷なスケジュール。
小玉選手はまず、準決勝で4打数2安打で勝利に貢献します。
準決勝終了後、わずか1時間半後に決勝戦が開始。小玉選手1打席目にセンター越え2塁打で2点を先制するなど、4打数3安打と大活躍。19打数10安打で首位打者賞に輝き、そのタフネスぶりで、周囲を驚かせました。
まもなく5月、#都市対抗 予選が始まります!
群馬県予選決勝(都市対抗1次予選) は #太田市運動公園 で5月4日(木・祝)10:00- #日立市長杯 で打ちまくって 首位打者賞の #小玉佳吾 選手も、東京ドームに向けてさらにパワーアップ中#タフネス小玉 #SUBARU硬式野球部 #社会人野球 pic.twitter.com/QH8Isdeep9— SUBARU硬式野球部 (@SUBARUbbt) April 24, 2023
「日立市長杯はあと一歩で優勝を逃した。北関東大会で必ずこの借りを返し、皆さんと一緒に東京ドームに行きたい」と話すタフネス小玉。北関東大会では背番号6、好調すぎるバッター、小玉佳吾選手にご期待ください!