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2023.05.05

都市対抗県大会MVPは好調すぎるバッター、小玉佳吾選手

都市対抗群馬県大会、MVPに選ばれたのは背番号6、タフネス小玉こと小玉佳吾選手でした!

MVPに選ばれ、トロフィーを受け取る小玉佳吾選手

 

 小玉選手、今季初の公式戦「東京スポニチ大会」から、都市対抗群馬県大会までなんと、36打数18安打の打率5割と強烈な結果を残しており、

・東京スポニチ大会 優秀賞
・日立市長杯 首位打者賞
・都市対抗県大会 MVP

 と、出場した大会のすべてで表彰されています。

 

 小玉佳吾選手、なぜこんなに強いのか?

 それは、スタミナを増強したから。

 

 2年目の小玉選手。ルーキーイヤーだった昨年も、入社早々にオープン戦で4番に座り、日立市長杯の決勝戦(vs.日本生命)で安打を放って好機を作り、京都大会の予選リーグ第2戦(vs.日本製鉄広畑)で反撃のタイムリーを放つなど、期待に応えていました。

ルーキーイヤーだった昨年、京都大会で安打を放つ小玉選手

 

「ただ、疲れから力を出し切れない試合もありました。社会人は大学時代より試合数が多く、連戦もある。1年やってみて、結果を出し続けるためにはスタミナ増強が必要だと痛感しました」

 そこでオフに筋トレや走り込みで体力を強化。体重は3キロ増え、体格はひとまわり大きくなりました。

 その真価が最も発揮されたのは、日立市長杯決勝トーナメントです。

同じ日の2試合目、日立市長杯決勝でも4打数3安打!

 

 この決勝トーナメントは、午前中に準決勝、午後に決勝と、同じ日に2試合を行うという過酷なスケジュール。
 小玉選手はまず、準決勝で4打数2安打で勝利に貢献します。
準決勝終了後、わずか1時間半後に決勝戦が開始。小玉選手1打席目にセンター越え2塁打で2点を先制するなど、4打数3安打と大活躍。19打数10安打で首位打者賞に輝き、そのタフネスぶりで、周囲を驚かせました。

 

「日立市長杯はあと一歩で優勝を逃した。北関東大会で必ずこの借りを返し、皆さんと一緒に東京ドームに行きたい」と話すタフネス小玉。北関東大会では背番号6、好調すぎるバッター、小玉佳吾選手にご期待ください!

 

 

 

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