NEWS
2023.02.13

大分キャンプ 9日目 in 佐伯病院スタジアム

キャンプも終盤を迎えた本日は、午後より今キャンプ2回目となる紅白戦を行いました。

 

紅組(先行)の先発は西澤。白組(後攻)の先発は手塚で試合が始まりました。

両投手ともランナーを出すものの、立ち上がりは粘りの投球で点は与えず、2回が終わり0ー0。

【手塚投手 背番号19】         

【西澤投手 背番号16】

試合が動いたのは3回裏。小林選手と藤原選手をランナーに置いて、白組4番の川口選手が3遊間をしぶとく抜く2点タイムリーヒットをはなちます。また後続の吉安選手が川口選手を2塁に置いてライト前へ運びますが、紅組のライト山田選手が矢のような送球でホームタッチアウト。これ以上の失点を許しません。

その後、両チームの2番手としてマウンドに上がったのは、紅組は八野田投手。白組は山本投手があがります。

4回裏、ツーアウトから白組、小林選手が左中間を抜くツーベース。次の藤原選手がセンター前タイムリーで1点を追加。3-0

5回裏ツーアウト満塁から白組、日置がセンター前で、4-0 しかし、ここでもセンターの古川選手の送球で2人目の生還は阻止。

3番手投手は、紅組が阿部投手、白組が倉田投手があがります。 

7回、劣勢の紅組は山田選手がライト線を大きく破るタイムリーで1点を返しますが、その裏に白組が2点を追加し、ゲームセット(7回で終了)となりました。

印象としてヒットも多く、打者がこの時期としては仕上がり早い印象でした。

※後藤選手は3安打の猛打賞。

ニュース一覧