日時:2025年9月6日(土) 試合開始:14時10分 場所:東京ドーム
大声援で選手を後押し!たくさんのファンが詰めかけたSUARUスタンド
11年ぶりの準々決勝。スタメン選手はエスコートキッズとともに入場!思い思いのポーズで、スタンドにあいさつしました
ごっちゃんこと後藤克基は、タッチ!
森下智之はこの日も「群馬一丸」タオルを掲げる!
今大会初スタメンの横瀬辰樹、笑顔で登場!
さあ、試合開始!この日の先発は大黒柱・八野田龍司。
何度もチームの勝利に貢献してきた八野田龍司ですが、この日は序盤から相手にホームランを打たれ、3回途中でルーキー、三浦克暉にマウンドを託します。
そして4回、1死満塁の場面で3番手にエイジェックからの補強・金城乃亜!
金城、当たっている相手3番・網谷選手を内野フライ、そして4番・森川選手をゴロに仕留めてピンチを無得点で切り抜ける!
マウンドで吠える金城!
好投を続けるヤマハ・佐藤投手を攻めあぐねるも、好機を待つSUBARU打撃陣。その時は8回に到来します。
1番・森下智之がセンター前ヒット、2番・藤原龍之介がライト前ヒット、4番・外山優希がデッドボールで2死満塁!
ここで打席には好調、後藤克基。初球をきれいに打ち返すと、打球はライトへ!
相手ライトが飛びついてキャッチ!惜しい!!
もう少しでホームラン、あるいは、抜けていてもおかしくない、いい当たりでしたが、相手の攻守に阻まれ、無得点。
ごっちゃん、悔しそうな表情でベンチに戻ります
5点差のまま試合は最終回へ。
しかし、ここでSUBARUは全くあきらめません。 まず、マウンドの4番手・田嶋俊輔。
気合いみなぎる投球で相手を抑え、チームを盛り上げます!
まず、6番・古川幸拓が内野安打で無死1塁!
追い込まれた試合で何度もチャンスメイクしてきた6番・古川幸拓が、東京ドームでも本領を発揮します。
そして代打・山田知輝が…
2ストライクからライト前ヒット!
1死1、3塁のチャンスで、途中出場の秋山岳土が、レフトへタイムリー!
今大会、ここまで苦しいプレーもあった秋山岳土、本来の力を見せ、1塁で吠える!
流れをつかんだSUBARU、続く森下智之が、難しい球をとらえてセンター前ヒット!
2塁から山田知輝が全力疾走!3塁を蹴って本塁へ!
2点目が入りました!
沸き上がるスタンド!
続いて絶好調、藤原龍之介が、初球から打ってレフト前へタイムリー!1塁上で笑顔を見せる藤原龍之介!
「藤原、よくやった!」。オリジナルの「藤原龍之介タオル」を掲げて連日、応援に駆けつけている職場の先輩も笑顔!
そして、1死1、2塁で打席には日置翔兼。その3球目で……
ダブルスチール!
決まった!
このあと、日置翔兼のゴロで3塁から森下智之が還って4点!
4-5の1点差としましたが、反撃はここまで。
惜しくもベスト4には届きませんでしたが、9回の怒涛の反撃に、スタンドからは大きな拍手が送られました。
都市対抗大会でのご声援、ありがとうございました。 3試合とも多くの方々に東京ドームまで足を運んでいただき、あの大声援が選手たちの力になりました! 結果はベスト8敗退と、ここ2年突破できなかった2回戦の壁は乗り越えましたが、やはり悔しい気持ちでいっぱいです。 全国の舞台で常に上位進出できる常勝チームを目指し、再スタートいたします。 まずはこの秋開催される日本選手権(10月28日~11月12日、京セラドーム大阪)に照準を合わせ、ファンの皆さまと共に優勝を目指します! 引き続きSUBARU硬式野球部へのご声援、よろしくお願いいたします。