都市対抗初戦。東京ドーム1塁側SUBARUスタンドには1万5000人ものサポーターが集結!
大声援で、チームを後押し!
大勢のサポーターで埋まったSUBARUスタンド
試合開始を告げる始球式には、大崎篤社長が登場。
春まで運動部長を務めていた大崎社長、投球前にまっすぐ前を指し、ストライク宣言!
大きく振りかぶって投じた1球は、ノーバウンドで新出篤史捕手のミットへ。
大崎社長の1球もしっかり決まり、さあ、試合開始です!
SUBARU先発は、エース阿部博光投手。
対するJFE西日本も絶対エース、津山裕希投手を起用。
エース同士の対決!
SUBARUは1回裏、「最初から積極的に行こうと思っていた」という1番・藤原龍之介選手が、初球をいきなりレフト前ヒット!さらにすかさず盗塁を決めます。
初球をヒット!すぐさま盗塁も決め、あっという間に無死2塁チャンスを作ってチームを勢いづけた藤原龍之介選手
そして3番・森下智之選手。
右中間へ、フェンス直撃のタイムリー3塁打!
頭脳派打者・森下智之選手の本領発揮で、SUBARU初回に先制しました!
対するJFE西日本は中国地区予選の3試合で46点を挙げ、すべてコールドで勝ち上がったという強力打線。しかし、SUBARUのエース・阿部博光投手、丁寧にきわどいコースを突き、安打も四死球も与えません。
舞台には太田市のキャラクター「おおたりん」も登場!チアリーダーとともにスタンドを盛り上げます
ダイヤモンド・サポーターの岡田真菜美さんも、創部70年のフェイスペイントシールを付け、真剣な表情でベンチから試合を見守ります
JFE西日本の津山裕希投手も2回以降は安打を許さず、試合は投手戦となりました。
ロースコアの投手戦となった試合を見守る観客の皆さん
6回裏、SUBARUにチャンスが訪れます。JFE西日本は2番手・筒井恒匡投手が登板。SUBARUは四球と安打で1死満塁にすると、5番・古川幸拓選手がレフトに犠牲フライ!
北関東大会で大活躍だった古川幸拓選手、東京ドームでもしっかり仕事をしました!
横瀬辰樹選手が生還して貴重な2点目!タッキー、笑顔でホームを踏みます
2点目を挙げました。
その後も阿部博光投手が持ち前の制球力を生かした完璧なピッチング。107球を投げて、被安打わずか2、四死球ゼロで、JFE西日本打線に得点を許さず。
最後の打者を打ち取り、ガッツポーズで勝利を喜ぶ阿部博光投手
SUBARU、初戦を突破です!
ハイライト動画・詳報はこちら → https://mainichi.jp/ama-baseball/kurojishi2023/games/g0301
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