JABAスポニチ大会　予選リーグ３戦目。相手は昨年の日本選手権覇者でトヨタ自動車。勝った方が決勝トーナメント進出となる大一番となった。

トヨタ自動車と白熱の戦いが展開された東京・大田スタジアム

SUBARUの先発は山本（右）、トヨタは左腕の諏訪で試合開始。

SUBARUの先発は山本龍之介投手

試合が動いたのは２回裏　SUBARUの攻撃　２アウトから古川が初球を叩き、ライト越えのホームランで先制。（SUBARU １-０ トヨタ）

2回裏、先制のホームランを放つ古川幸拓選手

小川信コーチにタッチしながら三塁を回る古川選手

その後は、お互いにランナーは出すものの譲らないゲームとなったが、何より山本がトヨタ自動車に対し、臆することなく上から見下ろす投球を見せ、終わってみれば４安打完封で勝利を勝ち取った。

試合後、報道陣に囲まれる山本龍之介投手

明日はいよいよ決勝トーナメント。準決勝は昨年のスポニチ大会覇者でもある東芝。先を見ず、目の前の相手に集中しやるべきことをしっかりやる。そしてチーム全員で勝利を掴み取る。