- 日時
- 2022年6月4日(土)試合開始9時
- 場所
- 太田市運動公園野球場
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
SUBARU | 5 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 8 | ||
エイジェック | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | 2 |
とにかく勝たなければ後がない第2代表決定トーナメントで、迎えたエイジェックとの準決勝。SUBARUは2日の日立製作所戦で力投した右のエース・手塚周投手(背番号19)で勝負の一戦に臨みます。
エイジェックも必勝態勢で最速150キロ超のエース左腕・林明良投手が登板。なんとしても先取点を挙げて流れをつかみたい試合で、SUBARUの打線がついにフルスロットルに入りました。
打線はここまで2番だった小玉佳吾選手(背番号6)と9番・日置翔兼選手(背番号4)を入れ替えて臨みました。
1回、先頭の古川幸拓選手(背番号1)が四球で出塁。1死二塁から森下智之選手(背番号8)がレフト前ヒタイムリーヒットで先取点!!
そして、4番・川口貴都選手(背番号3)も続きます。追い込まれながらもライト方向への技ありのヒット!
森下選手が還って待望の先制!
さらに四球で満塁とチャンスを広げ、前日に続きスタメン起用の7番・石田陽平選手(背番号10)が登場。「1-0で終わらずに、追加点で手塚を楽にしたかった」と石田選手は振り返ります。ボールが先行し、カウント2―1からの4球目。
「浮いたボールをしっかり見極められた」とレフト線を破るタイムリー2ベース!
三浦颯大選手(背番号28)ら3人のランナーすべてが生還!
4-0と点差を広げました!!!!その後、なおも2アウト満塁から押し出し四球で1点を追加し5-0。打者11人の猛攻で流れをつかみました!!!
待望の援護点をもらった手塚投手も威力のある直球が冴え、エイジェック打線に連打を許しません。
打線は4回、先頭の森下選手がライト前ヒット。続く川口選手がセンターオーバーのタイムリー2ベースでこたえ、1点を追加。さらに2アウト三塁から石田選手がまたもやセンター前ヒットを放って7点差としました!
8-2で迎えた9回裏2アウトの場面。右中間への飛球にセンター古川選手とライト龍昇之介選手(背番号9)が飛び込んで交錯するアクシデント(記録は三塁打)。体を張ったプレーで、2人は担架で退場を余儀なくされましたが、後をしっかりと手塚投手が抑えて勝利。
第2代表決定戦進出を決めました!
Player of the game!
手塚周投手
―右のエースが完投で雪辱!―
気合満点の投球を披露した手塚投手
中1日での先発。昨年の第2代表決定戦で敗れたエイジェックが相手でしたが、そこはチームスローガン「一新」の発案者でもある手塚投手。「相手のメンバーが大きく入れ替わっていたこともあり、フレッシュな気持ちで投げられた」と話します。初回に打線が5点も取ったこともあり「思ったところに投げられた」と、持ち前のコントロールの良さが炸裂。初回に打線が奪った5点をしっかり守り切りました!
「この試合でチームがカラを破ることができた。自信を持って、代表決定戦に臨みます!」ときっぱり話してくれました!
バッテリー |
投手:手塚 捕手:君島 |
---|
打撃 |
二塁打:石田、川口 三塁打: 本塁打: |
---|
スターティングメンバー
打順 | 選手名 | 守備 |
---|---|---|
1 | 古川 | センター |
2 | 日置 | セカンド |
3 | 森下 | サード |
4 | 川口 | DH |
5 | 三浦 | レフト |
6 | 龍 | ライト |
7 | 石田 | ファースト |
8 | 君島 | キャッチャー |
9 | 小玉 | ショート |
- 代走:
- 小林
- 守備交代:
- 中里、後藤、鎌仲