惜しくも決勝で敗れ、準優勝となった日立市長杯から１週間。SUBARUは関西へ遠征し、「わかさ生活 第72回JABA京都大会」に臨みました。
優勝すれば秋の日本選手権への出場権が与えられる大会の初戦で、最後の最後に粘りを見せて東海地区の雄・ヤマハに延長タイブレークの末、サヨナラ勝ちを収めました！

Player of the game！
後藤克基選手（背番号５）
―「打席で自分の打撃を表現できている」と手応えバッチリ―

日立市長杯でホームランを放つなど大活躍した後藤克基選手（背番号５）が、この日も延長タイブレークの10回裏、無死満塁の大チャンスに、左中間方向へ運ぶ見事な逆転打！5回にも、センター前に運ぶタイムリーヒットを放つなど、好調ぶりを見せつけました。
４月に入社したばかりですが、「打席で自分の打撃を表現できている」と話します。そのバットでさっそくスタンドを沸かす、頼もしい新人です！

試合経過

４回表、ヤマハが１死一、二塁から３ランホームランで３点先行
５回裏、SUBARUが１アウト二塁から後藤克基選手のセンター前タイムリーで1点を返す。
６回裏、SUBARUが連続四球などから2死満塁とし、龍昇之介選手（背番号９）のライト前タイムリーヒットで３－３の同点に追いつく！

６回裏にタイムリーを放った龍昇之介選手

延長１０回表、ヤマハ1死二、三塁からセンターへの犠牲フライで1点勝ち越し

延長１０回裏、無死満塁から後藤克基選手がレフトへの2点タイムリーヒット。５－４でサヨナラ勝ち！