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2025年12月17日

SUBARUグループ 富士航空整備株式会社
航空自衛隊初等練習機の計画整備 累計5,000機を達成

SUBARUグループの富士航空整備株式会社*1(以下、FAM)は、SUBARUが開発および製造した航空自衛隊向け初等練習機であるT-3およびT-7の累計5,000機目となる計画整備を実施し、2025年12月に静浜事業所(静岡県焼津市)および防府事業所(山口県防府市)で記念式典を開催しました。

計画整備は、訓練機の安全性を確保するための重要な整備であり、FAMはその品質と技術力が評価され、長年にわたり当該整備を自衛隊から委託されています。加えて同社は、海上自衛隊の練習機T-5の計画整備も委託されており、航空自衛隊と海上自衛隊を合わせた練習機の計画整備は累計7,900機以上の実績となりました。

FAM 静浜事業所 FAM 防府事業所
FAM 静浜事業所 FAM 防府事業所

SUBARUは、1954年の自衛隊発足以来、練習機の開発・製造に携わってきました。さらに、SUBARUグループとしては、練習機の開発・製造に加え、部品供給や整備、整備員や操縦者への教育などの幅広い運用サポートも提供しています。
今後もSUBARUグループは、航空機の安全な運航を支える高品質な運用サポートを継続していきます。

*1:自衛隊航空機の整備など運用サポートを行う会社。株式会社SUBARUが100%出資し1988年に設立。

<富士航空整備株式会社ホームページ>
https://fam.subaru.co.jp/

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