2025八王子ロングディスタンス
日時2025年11月22日(土曜日)
場所:東京都八王子市・上柚木公園陸上競技場
| 種目 | 選手名 | 順位 | タイム |
|---|---|---|---|
| 10000m | 口町 亮 | 1組(G)13着 | 29分21秒31 |
| 10000m | 梶谷 瑠哉 | 3組(E)9着 | 28分34秒87 |
| 10000m | 山本 唯翔 | 5組(C)6着 | 27分58秒05(PB) |
| 10000m | 小林 歩 | 6組(B)2着 | 27分36秒00 |
| 10000m | 並木 寧音 | 6組(B)13着 | 27分49秒62(PB) |
| 10000m | 鈴木 勝彦 | 6組(B)DNF | |
| 10000m | ロノ・シャドラック | 7組(A)12着 | 27分26秒53(PB) |
1組(G)口町亮選手:今季初レースで現状を把握

今季初レースに臨んだ口町亮選手

粘りを見せる口町亮選手
フィニッシュ!
阿久津コーチコメント
八王子LDに7名の選手が出場。気象条件にも恵まれ、前半の組から多くの好記録がうまれる大会となりました。
口町は、長い怪我明けの復帰レースとして臨みました。現状を把握するレースができたと思いますのでここから調子を上げてくれることを期待します。
口町選手コメント
練習期間が1カ月半しかなく、やはり甘くはなかった。後半きつくなってからのペースを、もっと上げていかなければならない。チームが格段に強くなってきて辛い面がある一方、優勝を狙えるおもしろさもある。自分はロードが得意なので、ここから力を発揮したい。
3組(E)梶谷瑠哉選手:しっかり粘り見せる

スタート前に、気合を入れる梶谷瑠哉選手

全身から力を振り絞る

阿久津コーチコメント
梶谷は夏から秋にかけて体調が今ひとつでしたが、本レースでしっかり粘れたことにより、さらに一歩進むのではないかと感じるレースでした。
梶谷選手コメント
今回は八王子の10000mに出場しました。 夏からずっと思うように走れていないですが、少しずつ練習がつめてきた中での出場でした。 レース内容としては自分の想定内の内容とタイムで走ることができ、うまくいかない中でも少しずついい形になりつつあり、手応えを感じることができました。 ニューイヤーまで期間はありませんが、今やれることを確実にこなして準備していきたいと思います。 今回は応援ありがとうございました。
5組(C)山本唯翔選手:自己ベスト更新!27分台の仲間入り

スタートラインに立ち、集中力を高める山本唯翔選手

終始、先頭付近をキープ(ゼッケンナンバーC-1)

阿久津コーチコメント
山本はいい練習ができていた通りのタイムを出してくれました。最後は少しヒヤヒヤしましたが、粘って27分台でまとめられたことは自信になると思います。
山本選手コメント
今回、最低限27分台というものを目標にレースに臨みました。
当日はコンディションにも恵まれ、8000mまでは先頭集団でレースを進めラスト2000mは先頭に離されてしまいましたが、キツイところを粘り27分台で走りきることができました。
マラソンに向けて今年は取り組みをしている中で大きな成長を感じられたので、今回の結果を今後の駅伝とマラソンに活かせるようにこれからも頑張ります。
今後とも応援の程よろしくお願いいたします。
6組(B)鈴木勝彦選手、小林歩選手、並木寧音選手:ニューイヤー駅伝への期待抱かせる好記録



ハイペースのレースに食らいつく、小林選手と並木選手
小林選手、2着!27分30秒台の素晴らしい記録で、自身のセカンドベスト
阿久津コーチコメント
小林、並木が積極的な走りで好記録をマーク。鈴木は途中棄権となってしまいましたが、調子は上々ですので気持ちを切り替えて駅伝に向け準備を進めてもらいたいです。
鈴木選手コメント
東日本実業団駅伝後から調子が更に上がっている感覚でトレーニングすることができ自信をもって今回の大会に臨みました。
しかし序盤からリズムに乗れずすごくきつい訳でもないのに全く粘れない状況になってしまい途中棄権してしまいました。
ここに向けて長いスパンで準備していただけにショックは大きいですが落ち込んでいても結果は戻ってこないのでなぜこのようになったか、しっかり分析してニューイヤーに向けて準備していきたいと思います。
小林選手コメント
今回は27分40秒を目標にレースに臨みました。 終始余裕を持ってレースを進める事ができラストも2’39”でしっかり動かすことが出来ました。 夏から10000mに向けて練習を組んでいたのでここで一つ結果を残せてよかったです。 ニューイヤー駅伝に向けて調子を上げてこれているので、残り1か月で区間賞を取れるまで仕上げたいと思います。応援ありがとうございました。
並木選手コメント
東日本実業団駅伝が終わってからも無難に練習は出来ていましたが、27分台出せるかどうか不安な部分がありました。ですが、当日のアップの動きがハマり感覚も良かったので先頭に着ける所までいき、後半粘るレースに徹しました。
ここまでタイムが出るとは思っていなく自分自身驚いてますが、これを大きな自信にしてニューイヤー駅伝に向けて調整を進めていきます。
応援ありがとうございました。
7組(A)ロノ・シャドラック選手:後半粘り、余裕のフィニッシュで自己ベスト



阿久津コーチコメント
7組は、日本記録が生まれる高水準のレースとなりました。シャドラックは前半いい位置でレースを進め、後半は粘り自己記録を更新することができました。
各々がNY駅伝に向けてもいい走りができたと思いますので、ここからさらに上向くよう引き続き準備を進めていきたいと思います。応援ありがとうございました。
総合結果は、こちらをご覧ください。