第324回日本体育大学長距離競技会兼第18回NITTAIDAI Challenge Games
日時:2025年11月15日、16日(土、日曜日)
場所:神奈川県横浜市・日本体育大学健志台キャンパス陸上競技場
| 種目 | 選手名 | 順位 | タイム |
|---|---|---|---|
| 10000m | イエゴン エマニエル | 7組 1着 | 28分19秒98(自己新) |
| 5000m | 照井 明人 | 23組 - | DNF |
| 5000m | 森田 佳祐 | NCG1組 6着 | 13分29秒99(自己新) |
11月15日(土)、16日(日)に日本体育大学健志台キャンパスにて第324回日本体育大学長距離競技会兼第18回NITTAIDAI Challenge Gamesが開催され、SUBARU陸上部から10000mにエマニエル選手が、5000mに照井選手、森田選手がそれぞれ出場しました。
11月15日(土)10000m
本川コーチコメント
先日の東日本実業団駅伝では混成チームの2区として、オープン参加ながら区間4位相当の走りで自信を深めたエマニエル選手。
今回は初めての10000mのレース。トレーニングの一環として、次回レースに繋がるようなレースとなればと送り出しました。
スローペースのなか、序盤からレースの流れに乗り集団の中程からやや後方で様子を見て、5000mを過ぎたところから前の方へ。7000mを過ぎたところから先頭に立ちペースアップ。終盤は後続を引き離し、独走となりました。記録はまだまだですが、次回レースへ繋がる良いレースになったと思います。次のレースでは今回の経験を活かし、積極的に記録を狙ってほしいと思います。
多くのご声援ありがとうございました。今後ともSUBARU陸上部をよろしくお願いします。
◇エマニエル選手(ナンバーカード23)



エマニエル選手コメント
日本に来て初めての10000mで緊張した。
レースは周りの様子を慎重に伺いながら進めた。後半の7000m以降でペースアップを行い、後続を引き離すレースができ自信になった。次戦の10000mでは、前半から積極的なレース展開をして記録を狙いたい。
寒い中サポートして下さった、全てのサポーターに感謝します。
11月16日(日)5000m23組・NCG1組
畠山マネージャーコメント
今季、春先から好調の森田選手。終始冷静な判断でレースを進め、5年ぶりの自己ベスト更新となりました。
1500mを中心として取り組んでいる森田選手ですが、5000mでも他選手と引きを取らない姿はチームに刺激を与えてくれたと思います。
照井選手はレース中の転倒があり途中棄権となってしまいましたが、次戦に向けてしっかり準備して欲しいと思います。
今後ともSUBARU陸上競技部の応援よろしくお願いします。
◇照井選手(ナンバーカード12)


照井選手コメント
日体大記録会5000mに出場しました。
次戦の10000mに繋げる一戦の位置付けで出場しました。自分の不注意と体幹の弱さからアクシデントを起こしてしまい、途中棄権となりました。
次戦までに立て直して、万全の状態でスタートラインに立てるようにしていきます。
◇森田選手(ナンバーカード14)


森田選手コメント
NCG5000mに出場しました。
日本選手権以来4ヶ月ぶりの復帰戦で1年振りの5000mとなったレースでした。
練習の流れから考えて13分40~45辺りでまとまるだろうなという感覚で調整を行っていましたが、当日のアップでの動きのハマり方でこれは今日タイム出るなと確信してレースに臨みました。
結果としては5年振りとなる自己ベスト更新をする事が出来ました。目標値よりかなり上振れを引きましたが、レース展開に対してここまでのアプローチが上手くマッチしたなという感じがしています。
自分の成長を数字に表せないもどかしい期間が続いていましたが、ようやく1つ成長を数字に出せた事は良かったです。また頑張ります。
ありがとうございました。
総合結果については こちらをご覧ください。 ご声援、ありがとうございました。