日時2025年10月5日(日曜日) 場所:神奈川県横浜市・慶応義塾大学日吉陸上競技場
11組は砂田晟弥選手、長田駿佑選手が登場。砂田選手はスタート直後からトップに立つと、終盤まで集団を引っ張って3着。長田選手もトップ集団に食らいつき、粘りの走りを見せました。
スタートラインに立つ砂田晟弥選手(ゼッケンナンバー24)と、長田駿佑選手(同23)
スタート!砂田選手、勢いよく飛び出す
序盤で先頭に立ち、集団を引っ張る砂田選手
中盤に入っても先頭をゆずらない砂田選手。すぐ後ろから長田選手が追う
砂田選手、先頭のまま、レースは終盤へ!
ラスト3周!
歯を食いしばって食らいつく長田選手!
砂田選手、最後まで力強い走りを見せる
砂田選手、3着でフィニッシュ!
続いて長田選手がフィニッシュ!
12組は4選手が出場。SUBARUで2戦目となるエマニエル選手はトップ集団につくと、ラスト1周で強烈なスパート!最後は独走状態の力強い走りで、1着でフィニッシュしました。 並木寧音選手は今回がケガからの復帰レース。勢いよく飛び出すと、最後までスピードを緩めることなく3着。東日本実業団駅伝に向け、復活ぶりをアピール。照井明人選手はマラソンの疲労が残るなか手堅い走りを見せ、川田裕也選手は駅伝に向け、現状をしっかり確認しました。
スタートラインに立つエマニエル選手(ゼッケンナンバー26)
スタート!照井明人選手、川田裕也選手、並木寧音選手は内側からスタート
トップのすぐ後ろにつけるエマニエル選手
エマニエル選手、外側に出て、トップを狙う
エマニエル選手、中盤でトップに立つ!すぐ後ろからネオが追う!
照井明人選手、粘る!
食らいつく川田裕也選手!
ラスト1周で、エマニエルがギアチェンジ!集団を引き離す!
エマニエルを追うネオ!
猛烈なスパートで独走するエマニエル!
ダントツの1着!余裕も残してフィニッシュ!
ネオは3着!復活を証明
粘りを見せて、照井がフィニッシュ!
川田選手もしっかりフィニッシュ
会場の慶応大学日吉キャンパス陸上競技場
11組の砂田、長田に関しては、自分たちが前に出てレースを作り、まわりがついて来ることができない走りを目標に出走。最後、前に行ききることができなかったが、2人とも駅伝に向けて収穫ある走りができた。 12組は、エマのラストスパートからの1周は、非常にいい動きをしていた。 並木は長期間、レースからはなれていたが、今回で手応えを感じられただろう。最後まで足を動かし切れており、完治をしっかり確認できた。 照井はマラソンを走ってから1カ月ちょっとで、まだまだ体が動かない時期だ。川田ともども、今回のレースで今後どうすべきかが明確になったはずだから、そこをつぶすことで、駅伝への準備をしてもらいたい。
自分でレースを作り、最後まで逃げ切りたかったが、終盤で抜かれたあとに巻き返せませんでした。そうは思い通りにいかないのがレースだな、と改めて実感。どこが力不足なのかも分かりました。駅伝メンバーに入るため、ここからもう一段階、力を上げられるよう努力していきます。
夏合宿明けの1発目のレースだったので、刺激を入れることを目的に走りました。もう少しいい記録を出したかったが、刺激はしっかり入ったので、ここから駅伝向け、調子を上げていきます。
まだまだ行けたと思うので、ちょっと物足りない結果でした。強いチームのメンバーとして、駅伝では、チームメイトとともに、さらにベストを尽くします。
ケガでレースに出られず、10か月ぶりのトラックレースでしたが、痛みや違和感は全くありませんでした。今春にキャプテンを任され、キャプテンとして初レースを迎えられて一安心。東日本実業団駅伝の、チームの目標は優勝。僕も駅伝に照準を合わせ、しっかり準備するので、楽しみにしていてください。
夏のマラソンを走り終え、次は駅伝。このレースでは駅伝に向けて体を動かし始めることが目的でした。体の現状をしっかり把握できたので、ここから状態を上げていき、チームの目標である東日本実業団駅伝優勝に貢献したい。
状態が良くなかったので後ろから様子を見ながら入りましたが、スピードを出し切れませんでした。このレースで得たことも生かし、今後の駅伝メンバー選考の機会でしっかりアピールしていきたい。
ご声援、ありがとうございました!総合結果についてはこちらをご覧ください。