日時:2025年10月4日(土曜日) 場所:東京都・世田谷区立総合運動場陸上競技場
「東日本実業団駅伝の目標は優勝。そこに向け、チームのみんなで意識を上げている」と話す小林歩選手。雨が降ったうえ、スローペースで進む難しいレース展開のなか、ラストでしっかりスピードアップしてフィニッシュ。駅伝に向け、手応えをつかみました。
スタート地点で集中する小林選手
スタートし、先頭のすぐ後ろの好位置につく(ゼッケンナンバー28)
レースはスローペースで進み、小林選手は3~4番手を維持
そのまま終盤へ!
この日は近くで花火大会があり、選手は花火が打ち上がるなかを走る!
さあ、ラスト1周!ここでこばやん、ラストスパート!
「こば!ラスト、行け!」と、小林選手に懸命に声をかける奥谷亘監督
最後はしっかりスピードアップし、フィニッシュ!
走り終え、笑顔を見せる小林選手
後半、自分でレースをしっかり作り、1人の時もペースを守り、離されそうになると粘ってついていくなど良い内容。スローペースで進んだので、27分50秒切りという目標には届かなかったが、駅伝に資するレースだった。 小林は、どんな局面でもレースの終盤に粘り、踏みとどまれる。そして、自分からレースを動かせる。記録もしっかり出せる。そして、ニューイヤー駅伝3区区間賞という素晴らしい実績も持つ、強力なランナー。東日本実業団駅伝ではチームの優勝のため、大事なところで走ってもらう。
序盤、スローペースで始まったことでスピードが乗り切れず、目標にしていた27分台は達成できなかった。しかし、最後、しっかりスピードを上げられたので、自分では80点。 まず東日本実業団駅伝優勝の目標に向かって、みんなで意識を上げている。自分もあと1カ月、さらに調子を上げていきます。SUBARUに来て半年、所属している矢島工場の人をはじめ、社員の方からいつもあたたかな声かけ、応援をしてもらっている。恩返しのためにも、駅伝でいい走りをしたい。
ご声援、ありがとうございました!総合結果はこちらをご覧ください。