第317回日本体育大学長距離競技会兼第12回NITTAIDAI Challenge Games
日時:2024年11月9日(土曜日)、10日(日曜日)
場所:神奈川県横浜市・日本体育大学健志台キャンパス陸上競技場
種目 | 選手名 | 順位 | タイム |
---|---|---|---|
10000m | 川田 裕也 | NCG19着 | 29分05秒97 |
5000m | キプランガット ベンソン | NCG14着 | 13分42秒33 |
5000m | 森田 佳祐 | NCG22着 | 13分53秒89 |
11月9日(土)、10日(日)に日本体育大学健志台キャンパス陸上競技場にて第317回日本体育大学長距離競技会兼第12回NITTAIDAI Challenge Gamesが開催され、SUBARU陸上部からNCG10000mに川田選手が、NCG5000mに森田選手、ベンソン選手が出場しました。
小林コーチコメント(10000m)
川田選手がNCG10000mに出場しました。序盤後方につき落ち着いてレースを進めましたが、中盤以降に失速。プランから遠い結果となりました。
5000m13分台で通過できた一方で、後半の失速に歯止めが効かず。練習が順調に詰めていたものの発揮力に課題が残ります。理想と現状のギャップを明確にして、次のレースへ向かってもらいたいと思います。
阿久津コーチコメント(5000m)
NCG5000mに森田選手とベンソン選手が出場しました。
ベンソン選手は夏場故障していた影響から、この記録会でどの程度走力が戻っているか確認のため走りました。この1ヵ月くらいはいい練習が出来始めていましたが、まだまだ本調子ではない走りとなりました。力がある選手ですので、今回のレースを経て次の10000mでは良い走りをみせてくれることを期待しています。
森田選手はこの夏、苦戦しながらも走り込み、現状確認と今後に向けた取り組みの一つとして5000mを走りました。3000m過ぎで集団からこぼれてしまい、ラップを落とすも最後はしっかりと上げて終わりました。本人の中で改めて現状とのギャップを感じることが出来たと思うので、練習で克服していってもらいたいです。
雨の中、たくさんのご声援ありがとうございました。
NCG男子10000m
◇川田選手(ナンバーカード9)
川田選手コメント
28分10秒台を目標に出場しました。
レースは27分台ペースで進みました。5000m過ぎで先頭集団から離れてしまい、後半は大幅にタイムを落としました。苦しくなると力みが生じるなど、課題が多く残りました。原因をしっかり分析して、次の八王子で挽回出来るよう頑張りたいです。
NCG男子5000m
◇ベンソン選手(ナンバーカード12)
ベンソン選手コメント
長期故障からの復帰レースだった。
夏の大切な期間、練習を継続することができず、今日は苦しい走りになった。しかし、少しずつロノ選手とトレーニングを積み重ねて状態は日々良くなっている。最後までニューイヤー駅伝のメンバー入りをあきらめず、次戦の八王子に臨みたい。
雨の降る中、今大会をサポートしてくれたすべての人に感謝します。
◇森田選手(ナンバーカード13)
森田選手コメント
日体大記録会5000mに出場しました。今回は次戦に向けた状況確認の目的でレースに出場しました。
結果としてはある程度想定していた場面での苦戦になりましたが、予想よりもペースダウンしてしまったのでそこの修正が必要だと感じました。最低限の内容で終えられましたがもっと結果を求めていきたいと思いました。次戦で今回の反省を活かして自己記録の更新が出来るよう取り組んでいきます。
ありがとうございました。
総合結果については こちらをご覧ください。 ご声援、ありがとうございました。