第45回 世界クロスカントリー選手権大会

3月30日(土)、セルビア・ベオグラードにて第45回世界クロスカントリー選手権大会が開催され、SUBARU陸上部からU20の部にロノ選手、シニアの部にベンソン選手がケニア代表として出場しました。

本川コーチコメント

第45回世界クロスカントリー選手権にケニア代表としてロノ選手とベンソン選手が出場しました。
大会前に18歳の誕生日を迎えたロノ選手。U-20、8㎞に出場しました。前半から積極的なレースを見せ 途中先頭から抜け出す場面もありましたが、終盤疲れ9位でのゴールとなりました。ロノ選手も初めての ケニア代表として存在感のあるレースを見せてくれました。
シニア10㎞に出場したベンソン選手。スタートしてすぐに先頭集団につけ落ち着いたレース展開。 中盤から終盤にかけて徐々に集団はふるいにかけられますが、最後まで先頭集団に残り優勝争いに絡み、 3位でゴール。初のケニア代表で見事、表彰台に立ってくれました。
SUBARU陸上部に所属する2名の外国人選手が母国の代表選手として活躍してくれることを誇らしく思います。
今後とも応援よろしくお願いします。

ケニア代表に選ばれたロノ（左）、ベンソン（右）

ロノ選手コメント

最後、パワーが足らず失速してしまい順位を落としてしまった。日本に戻ってハードなトレーニングを積んで勝てる選手を目指す。
すべてのサポーターに感謝しています。

ベンソン選手コメント

状態良く、いいレースができた。結果3位でうれしい。トラックでもいい結果を残せるよう頑張りたい。
一緒に走ったすべての選手に敬意を表します。

総合結果については こちらをご覧ください。 ご声援、ありがとうございました。