2月4日(日)大分県大分市にて第72回別府大分毎日マラソン大会が開催され、SUBARU陸上部からは照井選手が出場しました。

照井選手（ナンバーカード110）

奥谷監督コメント

　照井が別大マラソンに昨年に引き続き出場しました。
　雨上がりで曇り、いつもは風が吹く大会ですが、今年はほぼ無風という気象条件でした。
　昨年の反省をもとに、集団の中で省エネを意識して走るように指示し、本人もそう思って走ったのですが、22kあたりで集団から溢れてしまい、後は落ちてくる選手を拾うレースとなりました。
　本気でマラソンを取り組むならば、勝負どころに残っていないとマラソンで勝負したことにならない為、次に挑戦する機会までに力をつけ、例え負けたとしても次は勝つイメージが湧くようなレースにして欲しい。次走でのリベンジに期待したいと思います。

照井選手コメント

　別府大分毎日マラソンを走らせて頂きました。
　去年の反省を活かしながらレースを進めていきました。スタートしてからは走りやすいポジション見つけて、中間点付近でペースが上がり対応できずにリズムを崩してしまい後退してしまいました。
　勝負する場面まで我慢できておらずマラソンを走り切っただけのレースになり、悔しい気持ちしかありません。
　これからの競技にどう向かうのかを考える前に初心に戻り、必要な事を精査して2023年度のリベンジをしていきたいと思います。応援ありがとうございました。

　総合結果については、以下をご覧ください。 https://www.jaaf.or.jp/files/competition/document/1807-7.pdf