- 日時
- 2023年5月20日(土)、21日(日)
- 場所
- 栃木県宇都宮市・カンセキスタジアムとちぎ
| 種目 | 選手名 | 順位 | タイム |
|---|---|---|---|
| 10000m | キプランガット ベンソン | 2組1着 総合1位 | 27分50秒39 |
| 10000m | 川田 裕也 | 2組13着 総合22位 | 29分38秒02 |
| 5000m | 鳥飼 悠生 | 2組2着 総合20位 | 14分08秒24 |
| 5000m | 長田 駿佑 | 2組5着 総合24位 | 14分12秒17 |
| 5000m | 栗原 啓吾 | 3組2着 総合10位 | 13分58秒95 |
| 5000m | 真船 恭輔 | 3組12着 総合30位 | 14分15秒37 |
5月20日(土)、21日(日)に第65回東日本実業団陸上競技選手権大会が開催され、SUBARU陸上部から1日目20日の10000mに川田選手、ベンソン選手が、2日目21日の5000mに真船選手、鳥飼選手、栗原選手、長田選手が出場しました。
■奥谷監督コメント
東日本実業団陸上競技選手権に6選手が出場。
1日目の10000mではベンソンが終始レースを支配し、ラストスパートを決めて見事優勝。
川田は積極的にレースを進めましたが、中盤から苦しくなりました。直前までの合宿の疲労が残り、調整が上手くいかなかったように思いますので、次レースにはしっかりと合わせてほしいと思います。
2日目の5000mでは2組目に鳥飼と長田、3組目には真船と栗原が出走し、それぞれが組の上位に絡む走りをしてくれました。
今大会では記録よりも順位を重要視していましたので、各選手が勝ちを意識して走る良い機会になったと思います。
彼ら若手選手の頑張りがチーム活性化に繋がりますので、今大会で掴んだ良い感覚を今後のレースに活かし飛躍してほしいと思います。
5月20日(土)10000m
出走:川田選手、ベンソン選手

10000mで見事優勝したベンソン選手(ナンバーカード22)
◇ベンソン選手(ナンバーカード22)


■ベンソン選手コメント
優勝できてうれしい。次は母国に戻り世界選手権代表選考会で国の代表になれるよう頑張りたい。
◇川田選手(ナンバーカード17)


■川田選手コメント
東日本実業団10000mに出場しました。
先頭集団から序盤早々に離れてしまい苦しいレースとなりました。様々な課題が浮き彫りになりました。7月のホクレンに向けて気持ちを切り替えて取り組んで参ります。応援頂きありがとうございました。
5月21日(日)5000m
2組目出場:鳥飼選手、長田選手
◇鳥飼選手(ナンバーカード6)


■鳥飼選手コメント
5000m2組目に出場させて頂きました。
組トップを狙っていましたが外国人選手のペースについて行けず、組2着でゴールしました。
次走予定のホクレンDC士別では13'50切りを目標にしているので引き続き目標達成に向け準備を進めていきます。
当日は応援ありがとうございました!
◇長田選手(ナンバーカード7)


■長田選手コメント
東日本実業団5000mに出場しました。7月のホクレンDCに向けて練習の一環として、予定通りの走りができました。今回のレースで感じた部分を練習に活かしていきます。
応援ありがとうございました。
3組目出場:真船選手、栗原選手
◇栗原選手(ナンバーカード1)


■栗原選手コメント
5000mを走らせていただきました。不調からの脱却として大事なレースだったので、序盤出遅れても3000から仕掛けて走れたのは自信になりました。
今回得たものをホクレンに向けて、繋げていきたいと思います。
応援ありがとうございました。
◇真船選手(ナンバーカード3)


■真船選手コメント
東日本実業団で5000mに出場してきました。火曜日までの合宿の流れを切らさずに、練習の一環で走りました。暑さもあり、後半前について行くことができませんでしたが、現状確認と今足りないことを知ることができました。7月のホクレンまでに今足りないことを、改善していけるように頑張ります。
応援ありがとうございました!
総合結果については、以下のサイトをご覧ください。
https://www.jaaftochigi.jp/sp/2023-0520to21/shtml/TimeTable.html