- 日時
- 2022年9月24日(土)25日(日)
- 場所
- 岐阜県岐阜市・岐阜メモリアルセンター長良川競技場
| 種目 | 選手名 | 順位 | タイム |
|---|---|---|---|
| 10000m | 栗原 啓吾 | 2組16着 総合48位 | 29分46秒74 |
| 10000m | 照井 明人 | 2組17着 総合50位 | 29分47秒76 |
| 10000m | ロロットアンドリュー | 3組位 | DNF |
| 5000m | キプランガットベンソン | 3組2着 総合2位 | 13分22秒70 |
9月23日(金)~ 25(日)に第70回全日本実業団対抗陸上競技選手権大会が開催され、SUBARU陸上部から、24日の10000mに照井選手、栗原選手、LOROT選手が出場。25日の5000mにBenson選手が出場しました。

競技場の奥の方には岐阜城が
■奥谷監督コメント
全日本実業団陸上に4選手が出場。10000mでは2組目に照井と栗原が挑みましたが、夏の走り込みの疲労が残っていたためか、重く苦しい走りとなってしまいました。3組目のロロットも本来の動きでは無く、脚に不調を感じて5000mまでで途中棄権しました。
3選手とも本来の走りは出来ませんでしたが、夏の走り込みはしっかり行えていますので、今後に期待したいです。
5000mにはベンソンが出走。勝ちを意識して、前半は集団の中で走りましたが、3000m過ぎからは先頭に立ちレースを動かしました。最後の最後に競り負けてしまいましたが、負けても強さを感じることができました。
これからチームは記録会を経て、駅伝の準備をしていきます。
昨シーズンの良い流れを続けていけるように、みんなで取り組んでいきます。
応援よろしくお願いします。
9月24日(土) 10000m2組
◇栗原選手(ナンバーカード7)



■栗原選手コメント
10000mに出場しました。始めから先頭付近でレースを進めましたが、5000m通過前にバテてしまい、集団から大きく離されてしまいました。調子は悪くなかったのですが、呼吸の不安が、レースに出てしまいました。練習だけでなく、筋肉や内臓、血液に至るまで気を使わなければ勝てないと感じました。しっかり調子を整えた上で全力を発揮できるように、次のレースに向けて頑張ります。応援ありがとうございました。
◇照井選手(ナンバーカード5)

■照井選手コメント
全日本実業団選手権大会10000mに出場させて頂きました。
レースでは10000mが一瞬と感じたものの、ペース変動に対応できず、粘る事ができていないと感じています。夏合宿からのスピード移行が不足している事と感覚との不一致があるので、修正して東日本実業団駅伝に向かいたいと思います。
応援ありがとうございました。
◇LOROT選手(ナンバーカード11)



■LOROT選手コメント
今回は足の不調によるアクシデントで途中棄権してしまった。とても悔しい。すぐにリカバリーし駅伝に向けて頑張りたい。
9月25日(日) 5000m3組
◇Benson選手(ナンバーカード9)

■Benson選手コメント
練習から状態が良く、勝ちにいった。中盤少しペースが落ちたので前に出て揺さぶりをかけ、集団の人数を少なくしてラストスパートに備えた。ラスト数十mのキックの差で負けてしまい悔しい。次は駅伝に向けしっかりとハードトレーニングをしていきたい。関係したすべての人に感謝している。
総合結果については、以下のリンクよりご確認ください。
http://www.jita-trackfield.jp/jita/wp-content/uploads/2022/09/2022_JITA_TF_Result_all0925.pdf