- 日時
- 2022年7月16日(土)
- 場所
- 北海道千歳市・青葉陸上競技場
| 種目 | 選手名 | 順位 | タイム |
|---|---|---|---|
| 1500m | 森田 佳祐 | A組2位 | 3分37秒36(自己新・SUBARU新) |
| 5000m | 真船 恭輔 | D組18位 | 14分09秒64 |
| 5000m | 小山 司 | D組21位 | 14分14秒42 |
| 5000m | 梶谷 瑠哉 | A組12位 | 13分34秒94(自己新) |
| 5000m | 鈴木 勝彦 | A組16位 | 13分37秒55(自己新) |
7月16日(土)にホクレン・ディスタンスチャレンジ2022千歳大会が開催され、SUBARU陸上部から1500mに森田選手が、5000mに小山選手、梶谷選手、鈴木選手、真船選手が出場しました。
■奥谷監督コメント
ホクレン千歳大会に5名が参加。
1500mでは森田が記録に挑戦し、2位ながらも見事に自己記録を更新。日本歴代6位となる好記録でした。
5000mのD組に小山と真船。2人ともホクレンは2戦目で1戦目に自己記録を更新していたことから更なる記録更新を期待しましたが、なかなか動かずに、そううまくは行きませんでした。
5000mのA組には梶谷と鈴木が出走、2人とも終始落ち着いた走りで、自己記録更新するペースで推移し、苦しい場面でも粘ることができて、2人とも無事に自己記録を更新しました。
陸上界全体のレベルアップで、今回のタイムでも順位は決して上位ではなく、手放しで喜べる結果では無いということを選手たちは自覚しています。それでも、春シーズンでのチャレンジが上手くいかずに苦しんだ2人でしたので、成果が出て良かったと思います。
今年のホクレンシリーズでは条件にも恵まれ、出走した選手全員が自己新記録もしくはシーズンベストを更新できて、手応えを感じることができました。
これからチームは秋以降を見据えた走り込みに入りますが、ホクレンシリーズで掴んだ手応えを更に確かなものにするべく、全員で泥臭く取り組んで参ります。
今後とも応援よろしくお願いいたします。
1500mA組
◇森田選手(ナンバーカード42)




日本歴代6位の記録をマーク!
■森田選手コメント
ホクレンディスタンス千歳大会1500mに出場しました。翌年の世界選手権へ向けた1試合目という位置づけで、世界選手権と同日程だった事もあり、出場を決めました。これまでと流れを変えた取り組みを試した中でのレースで、自己記録を更新することが出来たことは今後の標準突破へいい足がかりになると感じました。まずは入社してから自己記録の更新が出来たことにひと安心しています。ここからあと2.4秒を如何にして削り出していくのか、今後もトライアンドエラーを繰り返しながら前に進んでいければと思います。応援ありがとうございました。
5000mD組
◇真船選手(ナンバーカード46)



■真船選手コメント
ホクレンディスタンス千歳大会に5000mで出場しました。今回は14分切りを目標に走りました。網走大会から中2日で、体のきつさもありました。その中でも前半、前の方で攻めて行けたことは次につながると思います。後半、きつくなってからは粘ることができず、目標は達成できませんでした。
今回の連戦を経て、課題が見えてきたので、これからの夏合宿で改善していけるように頑張ります。
応援ありがとうございました!
◇小山選手(ナンバーカード47)



■小山選手コメント
ホクレンシリーズ二戦目。
士別に続いて自己記録更新を目指しましたが、力及びませんでした。
気候、レース展開、体調と整っていた中でのこの結果に悔しさは大きいですが、このレースを無駄にすることなく自己課題と向き合い、粛々とやるべきことをこなして参ります。
本日も応援ありがとうございました。
5000mA組
◇梶谷選手(ナンバーカード43)



■梶谷選手コメント
今回は5000mに出場しました。
自己ベスト更新をターゲットに走りました。
レースは前半からいい流れで走ることができ、3000mまで力を残しながら走れました。
後半は粘りつつラストでしっかり動かすことができました。
結果は13分34秒94で4秒自己ベスト更新することができたのでよかったです。
今年はなかなか上手くいかないレースが続いていたのでここでタイムを出すことができて自信を戻すことができました。
また夏合宿でしっかり練習を積んで秋冬で結果を出せるように頑張ろうと思います。
◇鈴木選手(ナンバーカード44)



■鈴木選手コメント
ホクレンディスタンス千歳の5000mに出場し13分37秒55と自己ベスト更新することができました。
前期シーズン自分が思い描いてる走りができず苦労しましたが監督、コーチ陣、チームメイトに助けられ気持ちを切らさずに練習を継続したことが今回走れた要因だと思います。
たった2秒の更新ですが自分の中の壁を壊すことができたので後期シーズン、駅伝に向けて活躍できるようにこの夏しっかりと練習していきたいと思います。
今後とも変わらぬご声援よろしくお願いします。

上期のトラックレースが終了しました
総合結果については、以下のリンクよりご確認ください。
https://www.jaaf.or.jp/files/distance/document/6-5.pdf
ご声援ありがとうございました。