- 日時
- 2022年6月11日(土)、12日(日)
- 場所
- 兵庫県神戸市・神戸総合運動公園ユニバー記念競技場
種目 | 選手名 | 順位 | タイム |
---|---|---|---|
T11 5000m | 唐澤 剣也 | 2位 | 15分25秒21(大会新) |
T11 1500m | 唐澤 剣也 | 2位 | 4分06秒31(自己新) |
6月11日(土)、12日(日)に第33回日本パラ陸上競技選手権大会が開催され、SUBARU陸上部から1日目・5000mと2日目・1500mに唐澤選手が出場しました。
■小林コーチ兼マネージャーコメント
日本パラ陸上競技選手権大会に、唐澤剣也が出場。1日目に5000m、2日目に1500mを出走しました。
5000mは序盤で先頭から離れ、ラストで同障害クラス選手のペースアップに対応できず2位。1500mは、同障害クラス選手とゴール手前までの大接戦を繰り広げ、自己ベストを更新したものの競り負け2位という結果でした。
1日目の消極的なイメージを2日目は払拭できたことで、修正力の高さを実感できました。一方で完全に力負けした大会となったため、前回大会終了時より課題が大きくなりました。次大会へ向け、修正していきたいと思います。
応援ありがとうございました。
男子T11 5000m
男子T11 1500m
■唐澤選手コメント
いつもSUBARU陸上部への応援ありがとうございます。
この度日本パラ陸上競技選手権退会の5000mと1500mに出場いたしました。
小林コーチのガイドでレースに臨む予定でしたが、怪我の影響で急遽別の方にお願いすることになりました。
今回ガイドを引き受けてくださったのは県内で市民ランナーとして活躍されている清水崚汰さんです。
清水さんは私がSUBARUに入社するまでガイドの中心となって練習サポートをしてくださっていた方です。
今回のレースは2種目ともライバルの選手に負けてしまい2位という結果でした。
積極的に攻められなかったことが敗因だと思っています。
初日の5000mの攻めきれなかった反省を生かし1500mではここぞのところで迷わず攻めることを意識しました。自己ベストは出たものの一歩とどきませんでした。
今後、レース中に迷わないように、積極的に攻められるように、考えを整理して覚悟を決めてレースに臨みたいと思います。
また次のレースも頑張りますので、引き続き応援のほど、どうぞよろしくお願いいたします。
総合結果については、以下のサイトをご覧ください。
https://gold.jaic.org/jaic/para/results/2022/33np/kyougi.html
ご声援、ありがとうございました。